中山雅史さん著作 『再起は何度でもできる』
改めて自己紹介
はじめに、私は先月からnoteを始めました。きっかけは『アスリートフードマイスター2級』に合格し、これからも勉強し続け、近い未来「勉強したことを活かして、食事という分野でスポーツ選手を応援したい」という想いとモチベーションを保つため。
文章表現は下手くそですし、スポーツ栄養についてまだまだ勉強不足な部分もあります。ただ、何か行動に移さないと自分の想いは届かない。その一心でnoteに投稿してます。
『スキ』を入れてくれている方、フォロワーになっていただいた方は、改めて感謝しています。本当にありがとうございます。
本職である学校給食の調理員の仕事と併用して、『スポーツ栄養』についてnoteを投稿していきますので、今後ともよろしくお願いします。
私がリスペクトするアスリート『ゴン中山』
日本サッカーの立役者「ゴン中山」の愛称で知られる中山雅史さん。今回は自身著作の『再起は何度でもできる』を取り上げてみたいと思います。
この本が発売されたのは、2020年10月。Jリーグを引退し、テレビ朝日系『報道ステーション』で当時、解説をしていたのをよく覚えてます。
現在、Jリーグ(J3チーム)『アスルクラロ沼津』の監督として活躍され、陰ながら、すごく応援しています。
中山さんは、Jリーグ選手時代に様々な優秀な成績を残され、持ち前の明るいキャラクターと輝かしいキャリアで、ファンに愛されて、今でも活躍されてることはご存知かと思いますが、実はその反面、本書で苦労に苦労を積み重ねて現在に至っているエピソードが語られています。
私ごとですが、サッカーを興味を持ち始めた子供の頃、サッカーW杯アジア予選『ドーハの悲劇』のときの日本代表の中山さんは、「スーパーサブ」といわれていたことを思い出します。しかし、今はみんなが知るアスリートの1人。
本書では、その当時のことを「とても抵抗があった」と。
中山さんは、度重なるケガや、サッカープレーヤーとしての挫折をどのように乗り越えてきたかが書かれているのですが、前向きな考え方に勇気づけられます。
最後に、この本に書かれていたことの中に、社会人として学べることがたくさんありました。いろいろなことを吸収して、目の前の課題を乗り越えていきたいと思います。