自分は確かに統合失調症患者なんだけど、不思議な自信が
勝つために死ぬ事を正しいとは思わない
ある意味では正しいのは自分だという自負があって、最近ではその孤独に疲労している。
自分は間違っているのだろうか。
或いは、正し過ぎたのだろう。
それにしてもそれだと、相変わらず自分が最強だと思っていないだろうか。
20歳の頃と同じ事だ。
つまり、正し過ぎる事には問題があるのだ。
確かに連戦連勝だ。
しかし、このまま勝ち続けてどうするのだろう?
孤独になって行く。
それは、一般的には理解されない。
もう47歳だ。
戦国時代なら死んでいてもおかしくない。
いや、戦国時代じゃないけど。
「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない」
と、尾崎豊が歌っていた。
尾崎豊ももう死んだ人だ。
「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない」
と、自分は思った事がない。
勝つ為に死ぬ事を正しいとは思わない。
正しい悪と、間違った正義
自分は迷っている。
正義で行くか、悪で行くか。
正しい悪と、間違った正義。
問題はそういう事だろう。
正義で行くか、悪で行くか。
ところで、今何でこういう状況になっているのだろうか。
自分には変な拘りがある。
しかし、その拘りには特に意味がない。
勝ち続ける事にも意味はない。
いや、根本的に勝ちに拘るとか、美しさに拘るとか、正しさに拘るとか、問題はそういう事ではない。
それでは、自分は何に拘ればいいのだろうか?
いや、拘らない。
何も拘らない。
重要な事は、その拘りを捨てる事だ。
強気にならない。
自分は最強ではないのだし。
客観的に見ても、ただの中年男性である。
何をやってもそこそこの。
同じ間違いを繰り返さない
結局、今日自分が言いたかったのは何なのだろう?
或いは、勝ち続ける為に死ぬ人を批判したかっただけなのかもしれない。
勝ちに拘らない、美しさに拘らない、正しさに拘らない。
自分は、何にも拘らない。
或いは、考えて考えたらそれでいい。
初めから意味はないのだから。
生きている意味とか特にない。
考えて考える事に疲れたら今日も眠るだけである。
特に何もない。
勝利とか、美とか、正義とか。
少しずつ苦しくなってくるし、何だかんだで矛盾して来る。
矛盾しても特に何もない。
正しい悪とか、間違った正義とか。
自分はもう気付いている。
結局自分は、自分が正しい事を知っている。
自分が言っている事は、ただ本当の事だ。
犯罪とか、災害とか、戦争とか。
正しいとか間違っているとか、危機感がないとか。
現実的な話だ。
しかし、自分は特に最強ではないし。
もうそんな事に悩む年齢でもない。