統合失調症は既に寛解しているけど、そこから更に回復している気がする
不安とか注意力とか集中力とか
自分は自分に対して基本的に悲観的に見ている。
その方が良い結果に結び付くと思っているので、それは戦略的な悲観だ。
ただ、自分のメンタルは良くなっているとしか思えない。
控え目に見てもという事だ。
それは体調とかそういう事を言っているのではない。
メンタルが良くなっているのだ。
統合失調症で体調が良くなってきているという人はいるが、それはただ調子が悪い人と比較して良くなっているという事だろう。
しかし、自分の場合は体調ではなくメンタルが回復しているのだ。
不安とか注意力とか集中力とか、その辺りの微妙な感覚である。
それについて勉強したから回復しているという訳ではない
今年の診察は既に終わっているので、年明けの診察の際に医者に聞いてみようと思っている。
そういう時、医者には大概軽くあしらわれるのだが今回はどうなんだろう。
統合失調症は、歳を取ると回復するのだろうか?
自分は以前よく統合失調症について勉強した記憶がある。
単純に20冊ぐらい本を読んだりとか。
ただ、ここ10年程そういう本を基本的には読んでこなかった。
何故なら勉強したからと言って統合失調症が回復する訳ではないからだ。
自分にとって重要な事はどちらかと言えば自動的に、働く事とか文章を書く事になって行った。
目標の終焉
自分の中では今まで色々やりたい事があった。
そして、それに対する焦りがあった。
具体的に何がやりたかったかと言うと、大学に行く、引っ越す、所得を増やす、文章を書く、ダイエットをする。
という5つのある程度数値なども決めた目標があった。
これらの目標は、大概叶ってしまった。
正直、自分としては全て叶える事は半ば諦めていたのだが。
これはあくまでも大雑把な計算で、正確には叶っているかどうか分からない部分もある。
ただ、自分はそういう事を言っているのではない。
つまり、ある程度目途が立ってしまったのだ。
自分の中では、既にそういう細かい目標への執着は終わってしまったのだ。
延長と習慣による余生
そういう訳で、今自分は酷く落ち着いた状態にある。
さっきも書いたけど、統合失調症は歳を取ると回復してくるのだろうか?
自分にはもう目標はない。
特にやらなければならない事もない。
これからは、今までの習慣の延長で仕事をしたり文章を書いたりして生きて行こうと思っている。
あとやる事はと言えば、ジョギングとか英語とかそんなところだろうか。
そういう訳で、現在何か気が楽だ。
結論としては、結局医者には軽くあしらわれるかもしれないが、とりあえず年明けの診察の際に寛解以降も更に回復しているのかどうか聞いてみようと思っている。