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統合失調症患者の心意気

統合失調症で困っていない

という訳で今日も書き始めたのだけど特に書く事がある訳でもない。
と言うか、自分は現在統合失調症であるという事から困っている事はない。

もはや、色んな能力が回復して来ているのだと思う。
10日前にも書いたけど自分は寛解した後も回復している気がする。

唯一出る眼球上転という抗精神病薬の副作用も副作用止めを飲めば抑える事ができる。
なので、特に病気の事について書く事がなくなってきてしまった。

実際、自分はずいぶん好調を維持している。
まだ薬に頼っているので病気が治ったとは言えないのかもしれないけど、その事から生活において困る事はなくなってしまった。

基本的には医者が決める事

自分は基本的に治ったとか回復したとかいうのは医者が決める事だと思っている。
だから、自分からこうして言い出している事はあくまでも医者に報告する為であると考えている。

とりあえず自分は医者と対話して今自分がどういう状態にあるのかを知りたいのだ。
例えば、医者から言葉で明確な答えをもらえなかったのだとしてもその時の医者の反応で大体分かるだろう。

基本的には医者を信用しているけど完全に信用している訳ではないので、疑わしいところは言葉以外のところで判断させてもらうが。

あくまでも客観的な基準で

それにしても時々そういう診断を自分で勝手に下している統合失調症患者がいて、逆に統合失調症患者全体のイメージを悪くしているのでできれば止めて欲しいと自分は思っている。
もちろんそういう病気なので仕方がないという事であればそうなのだろうけど。

統合失調症患者はおかしい事を言っているとかやっているとかそういう事も自分の基準で測ってしまうので、客観的な基準で説明(行動)して欲しいのだが実際そういう状態の人にそれを望むのは無理があるのだろうか。

それにしても自分は客観的な基準は重要だと思うのだが。
そして、そういう時に一番信用できるのが医者だと思うのだが。

義理と人情

結局ここで自分が言っている事は、統合失調症患者が医者を軽視し過ぎているという事だろう。
自分は良くも悪くも医者の判断(診断)を重視している。

特に医学部の偏差値が高いからとかそういう事ではなく、自らの治療の経験から言っているのだ。
自分は今まで調子の悪い時には大概医者に助けられてきた。

だから、経験的に医者を信用している。
自分は取り立てて自分一人で生きてきたとは思っていない。

なので今までお世話になってきた人を、自分の病気が回復してきたからという意味不明な理由からいきなり軽視し始めるのはおかしな話だと思うのだが。


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