恩人からの言葉②

今日、またある人とメッセージのやり取りをした。

その人は、私が社会人１-2年目の時、私の席の目の前に座って一緒に仕事をしてくれた人だ。
世界の超有名企業の元秘書とのこと。
だから、彼女は正社員ではないのに、私に色々教えてくれた。
私よりたくさん仕事をしてたw
たくさん甘えてしまったなー。

ご自宅にお邪魔していただいた手作りケーキ、今でも忘れられない。

世間一般的には、今はもう、おばあちゃん。
お夫婦揃って入退院しているそうだ。

メッセージでは、私の今までの経緯を説明し、うつ病ということも伝えた。
この地を去ることも。

返信メッセージは温かく、愛に溢れたものだった。
メッセージはこう締めくくられていた。

「あなたはいつまでも私の心の中から消えることはありません」

それを見た瞬間、私の体から博愛や幸福というような感情が溢れ出てくるのを感じた。

妻にメッセージを見せたところ、「愛されてるなー」と感動し大粒の涙w

うつ病の同志の皆様の中には、めちゃくちゃつらく、暗闇の中を彷徨っている状態の同志も多いと思います。そのご家族の方が読んでくださっているかもしれません。
どうか１日生きてみませんか？１日生きたら、目の前の１日を生きてみませんか？

私は生きたことで、闘病生活の中で博愛や幸福に初めて出会いました。
博愛・幸福が本当に存在します。

もしそれを疑ってかかる人がいたら、こう言います。

「生きてみてください」