日本に憧れるある男の話（6/19前編）
ある男についての軽い説明
彼とはアートギャラリーで行われていたJapan Marketで初めて会った。
韓国の人でカナダの大学に今年から通っている。
日本が大好きで何度か旅行に行ったらしい。日本の某私立大に書類を出して通ったものの親に反対され現在に至る。（親は英語をもっと勉強してほしいらしい）
日本語はうまく、高校の時に日本人の友達と話していただけと言っているが
日本人である私と普通に会話できるためレベルは高いと思う。
日本で一人暮らしをするという憧れを持つ。
バーナビーにて
今日は学校が終わった後すぐにバーナビーにある大学に行った（SFU）
本当は彼ではなく別の人と会うのが本来の目的だったが今日は来なかったので昨日誘った彼と合流して行動した。
今日はバーナビーでマーケットがあり期待していたが行った時間が遅く食べ物が売られていなかったためお土産も何も買えなかった（服やキルトの手作りぬいぐるみとかしかなかった）
彼の寮へ
やることがなくなったため彼の寮へ行った（SFU）
彼の部屋は少々汚く、掃除をしていないのが丸わかりだった。
部屋では彼の中高時代の話、日本への憧れと日本の大学へ行けなかったことへの後悔や好きなゲームの話をした。
Switchが見つかったのでスマブラをちょっとだけやらせてもらった（やるのはほぼ2か月振り）
他にも彼はポケモンやブレワイ、ゼノブレイドをやるらしい
夕食（後編へ続く）
2時間くらい話していたら、腹が減ってきたので彼の好きな日本食であるラーメン屋を探した。
彼は醬油ラーメンが好きでありそれに当てはまるラーメン屋がノースバンクーバーにあった。
ここは私のホームステイ先に近いのもあってここにした。
すぐに支度をしてここに向かう（後編へ）
おまけ
この寮は山の上にあるので野生のタヌキや鹿、熊が出るらしい
表紙の写真は今日遭ったタヌキ