長月、今年も残り4ヶ月
みなさん、おひさしぶりです。
ナグです。
実に2ヶ月ほど、更新をしておりませんでした。
健康について、いろいろとしらべて、自分なりに実践して。そして、いつも通りにスピリチュアルなお仕事をして・・・。忙しくしておりました。
先月8月は、健康について、食生活について「質的栄養失調」の話や「鉄分」の話を、ツインソウル・ヒーリング®️を受講されたお弟子さんから聞く機会があり、大幅に日々の食生活スタイルを変えて実践中といったところです。
話は変わりますが、子供の頃は、9月になると「秋」という感じだったのですが、最近はまだまだ「夏の後半」というような感じがします。暑いですよね〜💦
最近の世の中をみていると、マウイ島の火災だけに限らず、世界の各地で
『いや、それ普通じゃないから💦』
というような山火事や、いろいろなことが起こっていますね。
そして、TVをはじめとするメディアはもう全く信用ならないし、日本政府(自民党その他)は、“国民の方を向いていない”ことは明らかでしょう。
僕自身は“問いを立てることの大切さ”ということを、スピリチュアルな観点から、発信し続けています。
学校教育の影響なのか、それとももっと大きな流れがあって、そういう流れの意図の影響なのか?「答えを出すこと」そしてさらには「正解を出すこと」が大切なことのように教え込まれてきたと思うのです。
“正解”がある、ということは、「こうなれば正解です。」という、なにが正解なのかということを決める枠組み、というものが必ずあります。そして、その“正解”は、その枠組みを超えることはないのです。
いってみれば、閉ざされた世界の中で、きめられたことに従順である、という姿勢になってしまうのです。
いつだって、いつの時代だって、枠組みに縛られなかった人たちが新しいことを始めてきたし、最初は大衆には受け入れられないことがほとんどだった。それでも、次第にその「新しいもの」が受け入れられてきて、それが次の時代のスタンダードとなってきたのでしょう。
ここで、その「新しいもの」はそれが大衆に受け入れられていって、常識やスタンダードになるためには、大きな前提が一つあると思うのです。
それは、「最大多数にとっての利益があること」であるはずです。
しかし、現在の世界で展開されていることは、「ごく少数の限られた人間の恩恵」を目的としたものであって、新しいスタンダードになるものと真逆な方向に進んでいることを、どれだけの人が気づいているでしょうか?
ここには「これが正しいことですよ〜」と声高に、さまざまなメディアや“情報をコントロールすることで大多数の思考を、同じ方向へ導きたい人たち(政府その他)”が、私たちにある特定の考えが「正しいことだ」と刷り込もうという意図があるのです。
「問い」の大切さ、というものを小学校とかで本当に教えることが大事なんじゃないかな?って、思うのです。
自分には知識がある。と思っている人ほど、単純な疑問や素朴な疑問を見下し、馬鹿にするところがあるのではないか?と。
かつては誰もが子供の頃、「どうして?なぜ?」と、親や大人に質問を浴びせて、お利口になってきたはずなのに、いつの間にか「問うこと」が無知であることのように扱われるような世の中へと入っていってしまう。
「知らない」ということは、それが何であるかを判断できない。ということ。「知らない」ことは恥ずかしいことではないし、「教えてください」と教えを乞うことは恥じることではない。
「知らない」ということを受け入れ、謙虚に学ぼうとする姿勢を無くしては、成長は望めない。
しかし、「専門家」の先生たちは、「正解を持っているのは私だ」といわんばかりに、「専門外」のことに対しても耳を塞ぐのだろう。
「知らない」ということを、そのまま受け入れた時、「知ることができる」という喜びをうけとることができる。と僕の霊的な師はいつもきづかせてくれるのです。
今年もあと4ヶ月。
日本という国が、そして世界がどこへ向かおうとしているのか?は僕にははっきりとはわからないけれど、ただ、流されていくようなかたちにだけはなるつもりはない。
そんなふうに思いながら、世の中の動きや自分の思いの動きを見つめながら、過ごしていきたいと思っています。
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