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テレビはオワコンと言われているが、本当なのだろうか…
「テレビはオワコン」と言われているのをネット上で、しばしば目にします。はたして本当にそうなのでしょうか?
こういった論調には、どの視点から見て、ファクトをどう捉えているか、ということが重要なのですが、そこは一旦置いておいきます。
私が興味深いなと思った記事なのですが、「10代の7割以上がSDGsを認知している」という調査結果です。この結果、ちょっと意外じゃないですか?
SDGsに関しての認知度調査は、いろいろなところで行われていますので、相対的にどうかという話ではなく、10代の7割が知るに至った切っ掛けって、何なんだろうと思いました。
少し前にテレビでSDGsをテーマとしたCMやテレビ番組の企画などが盛んな時期があって、そこで一気に認知度が上がった気がします。
あれだけ毎日SDGsと謳っていたのですから、幅広い層にリーチ出来たのではないでしょうか。
自宅にいる時間が増え、テレビを視聴する時間が増し、そこにハマったのではないかなと推測します。
動画再生回数100万 = テレビ視聴率1%
これを見ると、テレビの影響力ってすごいですよね。
視聴率10%だと、1000万回再生に匹敵します。
テレビは、どれだけのひとがその番組を見ているのかを測る指標としては視聴率がありますが、それはあくまでもパーセンテージなので、具体的な人数情報はなかなか見えづらいもの。
一方、You Tubeを代表とする動画配信サービスは、再生回数や登録者数の表示によって、数値が明らかです。
ファクトはファクトとして、比較対象の捉え方やウェブメディアサイドの大きな声は、そのものが事実かのように、思考を誘導します。テレビも同様ですが。
なので、事実かも知れないけれど、一度それを疑ってみると良いかも知れません。
個人的な見解ですが、いろいろな情報が飛び交っているなか、テレビの影響力はまだまだ強いと思います。
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![荒川 明夫 (AKI) ┃ DX推進アドバイザー │ note毎日更新](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139395343/profile_4d52bbd72e61e71dd271f87f9a5d5189.jpg?width=600&crop=1:1,smart)