常識にとらわれることがない非常識人の特徴
最近、常識と非常識について考えることがあったので、ちょっと整理してみます!
常識にとらわれることがない非常識人は、一般の人とは違ういくつかの特徴を持っていると思うのです。
まわりの目を気にしないことも、常識にとらわれない非常識人の特徴ですよね。
常識を非常に気にしている人の中には、周囲の人を意識して良識に外れた行動を慎んでいる人も多いですが、非常識人にとって周囲の人の視線は、あまり重要なものではないのかも知れません。
他人から自分がどのように思われるかよりも、自分がどのように考えているかを重視して行動するのが、非常識人の特徴だと思います。
あと、常識は偏見だと気付いていることも、非常識人に見られる特徴のひとつです。
世間の人が良識だと考えているものの中には、冷静に見てみると良識とは言えないようなものも多くあります。
有名な科学者が残した名言の中にも、「常識とは18歳までに見つけた偏見のコレクションである」という言葉があり、偏見と常識の関係を考えるうえで重要な意味を持っています。
常識を偏見と考えている以上、非常識人は良識を重視して自分の行動を決めることは少なく、それよりも本当に重要なことは何かをしっかりと判断して、自身の行動を決めることが多くなっています。
それと、基本的にポジティブ思考であることも、非常識人の大きな特徴ですよね。
これとはまったく逆の特徴を持っているのが、良識を非常に重視している人です。
良識を重視している人の中には、物事をネガティブに考えがちな人も多いために、失敗を避けるために良識を重視して行動することも多くなっています。
非常識人はポジティブ思考で行動することが多いためので、良識に従わないで行動したとしても、失敗することはないと考えている場合が多いです。
常識に従わなかったとしても物事が成功するとは限りませんが、例え失敗したとしても、非常識人はポジティブ思考を失うことは少ないです。
非常識人は常識に従わないことで失敗したとしても、それを教訓にして成功をつかもうとするほどの、強いポジティブ思考を持っているのが特徴です。
とまぁ、何をするにもポジティブであれば、まわりがどーこー言っても、自分軸があって、ノイズをくぐり抜けて、最良の選択をするのでしょう。
いや、選んだ結果が最良だということになる(する)んですかね☺