デスクトップ仮想化(DaaS)と仮想デスクトップ(VDI)の違いとは?
一見、同じような意味と捉えられがちですが、デスクトップ仮想化と仮想デスクトップは明確な違いがあります。
昨今、リモート環境下での仕事が増え、今後も進化していくと予想されています。そこで注目されているので、デスクトップ仮想化のDaaSです。
DaaSとは、Desktop as a Service の略称で、ダースと呼びます。
DaaSは、PCのデスクトップ環境をクラウドのサーバーから提供するものです。
利用者は、ディスプレイやキーボードなどの必要最低限の機器を用意するだけで、ネットワーク上からデスクトップ環境を呼び出して利用することが可能になります。
そこで疑問に思うのが、「じゃあ、VDIとどう違うの?」という点ではないでしょうか。
VDIは、Virtual Desktop Infrastructure の略で、仮想デスクトップを指します。
DaaSとVDIの違いは、どこに仮想デスクトップ環境を構築するかという、“場所”の違いです。
DaaS : 仮想デスクトップ環境をクラウド上に構築
VDI : 自社のサーバー上にデスクトップ環境を構築
それぞれ、メリデメありますが、まずは、DaaSというキーワードを覚えておくと良いと思います。
特に、社内でリモートワーク環境の整備に携わっている方や、業務改善を提案する立場の方は、知っておくと良いですね。
DaaSの場合は、システムやインフラまわりに詳しいエンジニアがいなくても、管理者が不在で仮想化の環境が構築できます。
それぞれの組織にあった、最適な選択を!
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