脳内リピート再生 = イヤーワーム現象
頭の中に同じ曲がぐるぐるとリピート再生することって、よくありませんか?
実は、この現象には名前があって、「イヤーワーム現象」と言うようです。
英語圏で“earworm”と言われるこの現象、“ear”は耳、“worm”はミミズなどの細長い虫を意味します。
つまり“耳の中に住み着く細長い虫”という意味で英語圏では不快なものとして捉えられています。
大学の研究によると、イヤーワームの発生率は男性よりも女性の方が高く、女性の方がより長い時間イヤーワームが継続し、男性よりも不快度が高くなっているらしいのです。なぜ女性の方がイヤーワームを起こしやすんでしょうね。そこは言及されていませんでした。
イヤーワーム現象は、男女問わず90%以上の人が日常生活で経験するらしいのですが、音楽家や神経質な人、疲労やストレスが溜まっている人にも多く見られるようです。
え?あの原因って疲労やストレスだったの?と、にわかに信じがたい見解がありました。
そんなイヤーワームはどうして起こるのでしょうか?
一説には、音楽に触れる回数に関係があると言われています。
一般的に音楽に触れる回数が多いほどイヤーワームを起こしやすくなります。
スマートフォンの普及により、音楽に触れる時間が長くなっているのでイヤーワームに悩まされる人は増えていきそうですね。
個人的にはこの現象をあまり不快に思わず、「あー、耳に残る曲だよね~」と飽きるまで再生され続けるものを受け入れています。
何かに集中するときには現れないので、脳みそがリラックスしているか何かかと思っていました。
多くの人に起こる現象なのでイヤーワームと名前がつけられて、研究をされているようなのですが、個人的には脳内ヘビロテ現象と呼んでいました。
で、私の最近の脳内ヘビロテ改めイヤーワーム現象はこちらの曲です↓
この歌詞が味わい深いし、心地よいグルーヴなのです。
この時期に聞きたくなる名曲。
こんな感じで、たまには音楽にまつわる記事を書いてみようかと。
複数人でメディアを運営しているのと違って、個人のブログは編集権が自分にあるので(当たり前ですが…)、自由に綴ろうかと。
ではまた明日。
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