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「緊急 + 重要」な業務をこなしているだけではビジネススキルは向上しない

仕事をする上で自分ばかり大変な仕事が回ってきたり、正解のない仕事を任されるようになったりすることがあり、どれを先にこなしていくのかわからなくなることがあります。

業務を効率的にこなすには仕事の優先順位を決めると良いと言われていますが、緊急な仕事や重要な業務をこなしているだけでは、ビジネススキルを向上させることができないのです。

抱えている仕事が増えてくると、何を先に優先させるのか考える必要があるので、優先順位をつけることは大切なことになるのですが、需要な仕事は、緊急な仕事や重要な業務をこなしていると、優先順位の仕分けが長けるだけのスキルが身につくだけになります。

優先順位の仕分けが長けることは効率良く成果をあげることができるようになるようみ思えるのですが、優先順位が低い業務がたまってしまうといったことが起こってしまいます。

後回しにしていると、そのツケがいつか回ってくるようになってしまいます。
優先順位をつける際には、1日の業務の中で完了することができるようにすることが重要になります。

優先順位の低い仕事をおろそかにしてしまうことで、ミスをしてしまう可能性もあります。

優先順位を決める時間があれば、目の前にある業務を早く処理する方が効率良く成果をあげることができることもあります。

特にチームで仕事をしている場合に個々が優先順位を決めると足並みが合わなくなってしまいます。

業務の効率化を図る場合には、コミュニケーション能力を磨くことが重要になります。

コミュニケーション能力がある方は、ビジネススキルが長けている方が多いです。
仕事によってはチーム単位で、プロジェクトを進めていく場合、チームのメンバーとコミュニケーションをとることで、円滑に仕事が進んでいき、効率良く成果をあげることができるようになります。

チームで優先順位を決める場合には、一人で決めないで重要度や緊急性をチーム内で共有することが大切になり、確認し合うことが大切になります。


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荒川 明夫 (AKI) ┃ DX推進アドバイザー │ note毎日更新
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