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はる
2020年10月7日 23:42
子どもの頃、心が取り外せたらいいのにと、切に願ったことがあった。この苦しい気持ちさえ感じなければ、もっと楽に生きられるのにと。でもどうだろう?この深みがなかったら、この人生はカラッカラだ。痛みながら綻びながら、矛盾を重ね合わせながら、複雑に、より繊細に美しさを増す、我が命よ。