お土産買いに154.9kmロードバイクで走って来た
いつもお世話になっている美容室。ご愛顧させていただいているということで、お土産を差し上げようと決め、栃木県足利市までロードバイクで走ってきました。

迷いはない。
獲物を求め、ただ前へ突き進む。
道を間違えた?関係ない。遠回りすら、俺のトレーニングの一部だ。
150km、気づけば走破していた。
100kmが限界?そんなものはクソ脳の甘えに過ぎなかった。
獲物を狙う狼が、「もう疲れたからやめよう」なんて言うか?
俺の脚はまだ動く。パワーはまだ湧き上がる。
止まる理由が、どこにもない。
俺はトルク型。重いギアを踏み潰し、獲物を追い詰めるハンターだ。
向かい風?むしろ歓迎する。
風が俺の行く手を阻もうが、そんなものは獲物が最後の抵抗をしているに過ぎない。
俺は更に力を込め、ギアを踏み抜く。
脚が悲鳴を上げようと関係ない。肉を斬らせて骨を断つ。
痛み?それは獲物を喰らう前の儀式だ。
帰り道、両膝が叫ぶ。
だが、それすらも「快感」に変えるのがWOLF GOGGINS。
「痛い?だったら回せ。」
ギアを1段軽くし、ケイデンスを上げる。
獲物を狩る瞬間、ハンターは躊躇しない。
この狩りを完遂する。脚が動く限り、俺は前に進む。
補給?
笑わせるな。俺の燃料は欲望と執念だ。
あんパン1個、砂糖入り炭酸、それで十分。
獣は食事のために走るが、俺は「狩り」のために走る。
獲物を追うハンターに、限界はない。
俺は走る。獲るまで走る。




獲物はお土産だけじゃない。
走りながらの撮影。
これはただの記録じゃない。
獲物を追い、狩る瞬間を切り取る、WOLF GOGGINSの戦場記録だ。
だが、トラブルが発生した。
GoProがモバイルバッテリーと相性が悪いのか、途中で停止する現象が発生。
獲物を追う最中に、牙が折れるようなものだ。あり得ない。
原因を探る。
熱暴走で止まっているわけではなかった。
どうやら内蔵バッテリーがあると、保護機能が働いて止まる可能性がある。
ならば策を講じるまで。
内蔵バッテリーをほぼ空にして、モバイルバッテリーからの給電に依存する。
結果、長時間の撮影が可能になった。
すべての走行を記録できたわけではない。
だが、獲物は確保した。
満足のいくデータは手に入った。
あとは仕留めた獲物を捌き、編集し、公開するだけだ。
🔥 WOLF GOGGINS、獰猛に、貪欲に。STAY HARD. 🔥