ペリこ

好奇心旺盛なペリ子がお気楽な学習をゆるゆる続けるためのアカウント。好きな分野はロシア語。最近はイタリア語、中国語、ウクライナ語も勉強中。

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最近の記事

シン•しりとり「ナベキング」のご提案

私と母は、お風呂タイム、お散歩タイムなど頻回にしりとりをするのだが、あまりにやりすぎてオリジナルしりとりが定期的に生まれる。 今日紹介したいのは、今週生まれたシン•しりとり「ナベキング」である。 ルール簡単!鍋に入れてもいいなぁという具材でしりとりをするだけ。 ここで鍋の包容力を思い知った。意外となんでも入れられるのだ。 「ほうれん草」…トマト鍋に入れたら美味しい 「小松菜」…入れたことないけどほうれん草いけるならいける と言った具合に。 しかーし!肝心なのはここからであ

    • 日本昔ばなし風「ヒエ太郎」【出鱈目物語#4】

      ー今日の読み聞かせ創作物語。とうとう原作を失い、ひどさが増しているー (まず前提条件として、オームリはロシアのシベリアにあるバイカル湖に住む魚です。バイカル湖に住む最も重要な水産種の一つだそうで、サケ科です。オームリはバイカル湖ではマグネットになる程人気で、もちろん食べられます。シベリア鉄道の食堂のメニューにもあります。) 昔むかしあるところにヒエ太郎がいました。ヒエ太郎は足が冷えています。足だけでなく手も冷えています。 ヒエ太郎はバイカル湖の漁師です。いつも乱獲をしない

      • コンプライアンスに留意したシン•金太郎の結末【出鱈目物語#3】

        〜今回はシンプルにいい話でまとまった夜の創作読み聞かせ〜 昔々あるところにおじいさんとおばあさん、そして金太郎がいました。金太郎はおばあさんの子です。高齢出産も当たり前の世の中になりました。医療の発展は凄まじいです。 さて、金太郎は、金子家に5000gの超ビックベイビーとして生まれました。物心ついた時には金太郎と呼ばれています。 金太郎の強さを証明するエピソードは数多く存在しますが、中でも契機になったのが温泉掘り起こし事件です。10歳になった金太郎がお庭で土遊びをしてい

        • コンプライアンスに留意したシン•浦島太郎の結末【出鱈目物語#2】

          今宵の創作読みきかせ物語。寝ぼける前に話し始めた結果、独特な発想ができず苦しんだ第二夜。 昔々あるところに、悪っ子で有名な少年が海辺に住んでいました。ある日少年が小亀を積み重ねて遊んでいると、その様子をとある同級生のお母さんに撮影されYouTubeで拡散されてしまいました。すると、動物愛護団体から「学校での動物教育の不足」が訴えられ、とうとう第三者委員会まで発足。事態は大事になってしまいました。 反省した少年は、これまでの行動を後悔し、せめてものの償いとして、毎日海へ出て

          コンプライアンスに留意したシン•桃太郎の結末 【出鱈目物語#1】

          「コンプライアンスに留意したシン•桃太郎の結末」 〜寝落ち寸前の母と娘が桃太郎について創作した結果、鳥と自然の素晴らしさを伝える謎の物語に化した件〜 昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんと思った方がおばあさんで、おばあさんと思った方がおじいさんでした。2人は一緒に柴刈りに行きました。男性が柴刈りという時代はおわりました。洗濯は完全自動です。柴刈りを終えて家に帰ると、洗濯がちょうど出来上がり、2人で分業して干しました。 さて、おじいさんとおばあさんは

          コンプライアンスに留意したシン•桃太郎の結末 【出鱈目物語#1】