マンガドリーム⑥キャラクターとマンガ
はじめまして。こんにちは。
2024年の年が明けまして、相変わらず日々のコーヒーやマンガや音楽やキャラクターに癒されながら、マンガドリームを夢見ているGプレッソです。
さて、今回のマンガドリーム⑥におきましては、『キャラクターとマンガ』と題しまして、個人的に古今東西のキャラクターなどに関して思い考えてきたことなどをライトに綴ってみたいと思います。
『森羅万象のあらゆるすべてはキャラクター化でき得る』という観点(世界観)を採用するならば、これまで目にした、出逢ってきた『キャラクター』は、現実世界・空想世界共に含めると、文字通り数えきれない程の数量となっているのだと思います。
本記事では、そのほんの一部を切り取って、あくまでGプレッソの場合のケーススタディ的な思い出の意味合い(100%パーソナルな『キャラクター』への随想)として綴り置いてあることを、どうぞご了承ください。
まずは、1コマ漫画のマイドリームワールドから始めさせて下さい。
1コママンガ
マイドリームワールド
今回の夢の体験語りは、石塚真一先生の『ブルージャイアント』より、ピアニストの沢辺雪祈(ゆきのり)くんです。
リアルなヒトが『夢』に出てくることはしばしばですが、マンガのキャラクターが、そのまま夢に出てくるというワタシにとって(おそらく)初めての体験でした。
夢の中でワタシは、雪祈くんと川べりで雑談をしているのでした。その時は、音楽談義的な話で盛り上がっていたのですが、何と、この後(1年後程)再び雪祈くんは夢に登場してくれたのです・・。その時は、何か生活感あふれる話をしてくれて、すっかり親友みたいな関係になっているのでした。
ともかくも、二度もマンガのキャラクターが夢に登場することは、めったにないことだろうと思えます。それだけ『ブルージャイアント』というのマンガの圧倒的なリアル感の表れなのだと思います。
とても貴重で不思議な夢であり、雪祈くんと話せたこともとても光栄なドリームでした。
目次
①キャラクターとは何か?
②キャラクターとの出会い
③キャラクターランド
インターミッション
Ⅰ 似た者の世界
Ⅱキャラクターの商業的使用の始まり
④キャラクターの国
⑤ワールドキャラクター
おわりに 推しキャラの独白
それでは、ここより本題となります。☟
①キャラクターとは何か?
キャラクターとは?
『キャラクターとは何か?』ときいて、ワタシがパッと思いつく解答は
第一に「物語の登場人物」ということでしょうか。
それは必ずしも、「ヒト」とは限らず、時にリアルな人間であり、生き物たちであり、アニマルであり、ロボットであり、乗り物であり、無機物であり、空想世界の住人であり、etc,etc・・・それらは、小説やマンガやアニメ―ションや映画内の登場人物等となり現れてきます。
また、日常の生活世界の中で、キャラクターグッズやマスコットキャラクターとして目にすることもしばしばです。
キャラクターになる条件
キャラクターの条件的なものを思いつくまま挙げてみれば、
○個有名(名前)を持つ
○外形(姿・形・肉体・視覚的なビジュアル)を持つ
○内面(心・精神・魂・性格などの特徴・特性)を持つ
○立ち位置を持つ(その〈世界・社会〉におけるポジション)
○能力を持つ(何ができ得るか?)※特に特殊能力という意味ではなく。
etc,etc,が頭に浮かびます。
考えてみれば、それすなわち「遍く森羅万象あらゆる全ての存在・現象」がこれに当てはまることにも気づけました。やはり「キャラクター」≒「存在そのもの」といえるのでしょうか。
また、いま上記に挙げたそのすべての枕に、「唯一の」「固有の」「独特の」・・・というワードをくっ付けられるので、『キャラクターの唯一無二性』も担保されそうです。
※名前やポジション名など、『名』はかぶることしばしばであることは当為ですが・・。
キャラクターの認知度・推し度
そして、デザイン性の優劣や価値の高低や善悪の有無などは一切無記・問わずとして、キャラクターの世界においては、『認知度』という尺度が、ひとつ大きなポイントとして重宝され得ているな、という印象もあります。
世界の、或いは諸処各国内においての、様々なキャラクターの『認知度』が異なっていることは、未だ世界が多様であることの証左の一つでもあるのでしょうか。
もう一つ、認知度とは全く別次元として、近年のワードを使用してみれば、個々人のお気に入りキャラクターの『推し度』というパラメーターも採用できそうです。誰でもそれぞれ、そのライフタイムを生きていく中で、その時々のマイフェイバリットなキャラクターが存在しているのだと思えます。
②キャラクターとの出会い
その人生の道筋にキャラクター
現地球に生まれてみれば、ヒトそれぞれ、出生してよりの『キャラクターとの出会い』がマストであると思えます。
『キャラクター』とは、何歳になっても「出会い直すこと」は可能ですが、子どもの頃よりの道筋(ライフ)は、やり直しのきかない『一回性』として流れていきます。
そのライフの中で、都度都度 目に触れ出会う『キャラクター』は数知れず、時に個々人の中でフェイバリットなキャラクターや運命のキャラクターと出逢うのでしょうか。
ワタシ自身も、最早カウントでき得ないくらいのキャラクターを目にしてきていますが、その中で記憶の中に残り続けているもの・印象的だなと思えるもの・象徴的だなと思えるもの、を備忘録の意味を込めて思い出をざっくりと回想してみたいと思います。
キャラクタ―の居場所・出会う場所
幼小期・少年期編
キャラクターとの出会いの初発としては、
幼少時・少年期は、読んできたマンガや、観てきたアニメ、遊びの中で触れて来たもの、流行の中で出会ったもの、文具や日用品や生活用品の中のキャラクターであったと思えます。
記憶の中のほんの一部ではありますが、幾つか並べてみたいと思います。
遊び(ホビー)の中のキャラクター
おやつの中のキャラクター
ゲームの中のキャラクター
思春期・青年期以降編
思春期・青年期頃には、活動範囲が広がるにつれ、街を歩くことも増えていきます。その際に見かけるキャラクターたちも少なくないです。
また、マンガも、徐々に『青年マンガキャラ』に出会いつつ、同時に、リアル社会・世界の実在のヒトへの憧憬も抱くようになっていった経緯があります。いわゆる「キャラ化された人物」として、リスペクトする歴史上の偉人たちやミュージシャンや漫画家先生たち等が心の中に住み続けている感覚でしょうか。
映画の中のキャラクター
街角のキャラクター
リアルライフの中のキャラクター
最近(2024年1月20日)の「SORA-Q(ソラキュー)」タカラトミーには感動しました。あのチョロQの子孫が・・・月面上での働きももちろん、そのキャッチーな造形にリスペクトの大拍手しかありません。
おとな期編
21世紀になり、青年期を過ぎた後よりは、「いつかマンガを描くんだ」という動機だけは密やかに持ち続けていたことと関連して、自身の栄養にするため、マイペースながら積極的にブリリアントな「キャラクター」との緩やかな出会いを求めて、現在に至ります。
ジェンダーとキャラクター
ところで、『キャラクター』の作り手側には、そのキャラクターを世に送り出す時『(主に/いわゆる)男の子向けー女の子向け』という視座・指標的なものが少なからずあるのだと思われます。
『ヒーローキャラクター』『怪獣キャラクター』『アイドルキャラクター』『お人形キャラクター』『少女文化キャラクター』etc、etc。
ワタシ個人も、いずれも認知はしているのですが、深くは触れてはこなかったキャラクターたちがたくさんあります。
出会いの世代的タイミングの問題もさることながら、もしかすると、時代的なジェンダー的縛りというものもあった(ある)のかもしれません。
もしかすると出逢っていたのかもしれないキャラクター☟
「赤毛のアン」は、大人になってから後追いで「映画」や「ドラマ」を視聴してきました(アニメ版は未視聴ですが)。この物語がどれほど多くの女性の方々に勇気を与えてきたのか・・、そのことに思いを馳せると、遠くの空を見つめたくなります。
いずれにしろ、まだ出逢っていない数多くのキャラクターたちやその物語の中に、未だ見ぬ『お宝(黄金の魂)』と『可能性(クリエイトへのインスピレーションやモチベーション)』が眠っているのかもしれません。
ともかくも、受け手側としては、どこまでも自由に嗜好の赴くまま『キャラクター』文化を享受できる世の中であってほしいなとも思います。
③キャラクターランド
日々、独自のキャラクターワールドが、世界各地で、それぞれのコンテンツで展開されているのだと思います。
その中で、大きな潮流となって、その「世界観(ワールド)」ごと『世界』に伝播していくようなブランド的キャラクターワールドが幾つかあるでしょうか。
また、同時に、それぞれの当国内で、独特のワールドを築き上げているキャラクターワールドもあるのだと実感します。
ワタシ自身も、さまざまなメッセージをもらい受けているだろうキャラクターワールドを、以下いくつか掲載して置きたいと思います。
ディズニーキャラクター
東京ディズニーランドがオープンしたのは1983年。その当時「スペース・マウンテン」に初乗りした衝撃と「イッツ・ア・スモールワールド」の甘い夢の幼き記憶は現在でもありありと残っています。(フラッシュメモリ的な)
それから数十年ー
ディズニーアニメーションは、2017年に開催された『ディズニー・アート展』を訪れる半年ほど前から、時間をかけて、当時までの作品のほぼ全てをおおよそ時系列順に視聴してみました。
その際、『ピノキオ』を見て、どうやってこんなすごすぎるアニメーション表現作品ができるんだ!・・・。と度肝を抜かれました。さらに、それが1940年作成のアニメーションであると知り、驚嘆の極北に連れていかれました。
先頃、ディズニー100周年記念作品でもある『ウィッシュ』を鑑賞してきました。『物語に込められたストレートなメッセージ』を反芻するにつれ、熱い思いが込み上げてくる感覚を覚えました。この時代ならではのタイムリーなテーマを描き表現してくれたディズニースタジオにリスペクトの感謝です。
スーパーヒーローキャラクター(アメコミ編)
スーパーヒーローものといえば、いわゆるアメリカンコミックスが世界的に有名です。
ヒーローキャラクターに関しては、子ども時代には「キン肉マン」や「ドラゴンボール」など、いわゆる『ジャンプヒーロー』的キャラクターとして、自然と自身の内部に取り込んでいたような気がします。
一方、アメリカンコミックス系の超人的パワーを有するスーパーヒーローキャラクターを本格的に視聴してみたのは、実写映画化に伴う近年の『MCU』※がきっかけでした。
個々のキャラクターの魅力がクロスオーバーしていく演出方法が快感で、トータルの『世界観』を堪能でき、とても見応えのあるプロジェクトで感動しました。とはいえ、現在の所、ワタシは「フェーズ3」で止まっています。
同じく、スーパーマンやバットマンやワンダーウーマンたちが登場する『DCEU』※の視聴も途中まで(11本)で止まっていますが、ここまできたら、いつかMCUとDCEUがクロスオーバーした作品コンテンツもぜひ実現して欲しいです!
スタンドバイミーキャラクター
現代のようなカオス(のように思える)時代に求められ、マッチするようなキャラクターとして『スタンドバイミー』なキャラクターがあるとも思えます。共通のキーワードは「ファンシー」「ゆるさ」「カワイイ」etcなどでしょうか。
『圧が無く、となりにいてくれるだけでなんとなく安心・時に癒される』そんなキャラクターは最高だと思えます。
ファンシーキャラクター
ファンシーなキャラクターといえば、真っ先に思い浮かぶのは『サンリオ』でしょうか。
サンリオキャラクターは、現在450種類以上(2023年11月時点)のキャラクターを有するということです。ワタシも小さい頃より、主に文具など日用品・生活用品にプリントされている状態で絶えず目にしてきた記憶があります。
近年訪れてみた「シナモロール展(2018年)」や「サンリオ展(2022年)」をじっくり鑑賞しながら、現在『キャラクター』として意識してみたとき、なんてすごいワールドを積み上げてきているんだろう、と感嘆しきりです。
ホンワカ癒されキャラクター
全国には1500種類以上(2021年時点)のご当地マスコットキャラクターが生息していることにも驚かされます・・。
※今回は時間が無かったのですが、後日『ピーナッツ』ワールドや『ジブリワールド』『マリオワールド』なども一口追加していきたいです。
インターミッション
Ⅰ 似た者の世界
-全てはアイデアのバトンリレーー
さて、キャラクターの世界には、モチーフやテーマが同一なものが星の数・ヒトの数ほど溢れてくるのが自然なことだと思えます。
同一モチーフ・テーマのキャラクター
一説によれば、地球上の生物種数は~500万~3000万種にのぼるそうです。その中で、180万種超の動物が存在するとして、様々なアニマルキャラクターが、ヒトの歴史上に誕生してきました。
そんな中、物語の主要キャラとして、たとえば「ウサギ」を目にする機会は多かった気がします。『長い耳』という、キャッチーなアイコンがあることが、キャラクター造形において選択されやすいのでしょうか。
Ⅱ キャラクターの商業的使用の始まり
『キャラクター』といえば、現代ではいわゆる商業的使用もマスト的な側面があります。
今回、キャラクターに関する幾つかの書籍※を読んでいく中で、マーチャンダイジング(商品化計画)の初発-19世紀末頃-として、小さな妖精的キャラクター「ブラウニー」(パーマー・コックス画)を知ることが出来ました。
また、同時期、ジパングの地においても明治期よりムーブメントになっていたアルフォンス・ミュシャによる、いわゆる「ミュシャ絵」からも、完全無二の独特のキャラクター性を感じ取れます。
※本記事における参考図書は記事の最後に掲載しています。
④キャラクターの国
ジパング発キャラクター
世界的にも、間違いなく「キャラクター天国」ともいえる現代のジパング(日本)です。
戦中・戦後を知らずに育ったワタシですので、書籍等よりの理解ですが、日本がここまでの「キャラクター大国」になった所以は、戦後一気に『表現の自由が訪れた』ことがきっかけとのことです。果たしてその当時の『解放感』『自由感』とはいかほどのものであったのでしょうか・・。熱きマグマが解放され、その後のマンガ文化-アニメ文化-キャラクター文化ーが広まっていったことは、世界史にどれほどものインパクトを与えていくでしょうか?現在進行形で進撃中の『メイドインジャパン』のマンガやアニメやキャラクターたちが、『世界』をよい方向に導いてくれることを祈りたいです・・。
世代を超えて愛され続けるキャラクターが勢ぞろいする中、現在、いわゆる国民的キャラクターの中心を担っているように思えるのは『ドラえもん』でしょうか。戦前の「のらくろ」や戦後の「アトム」のバトンを引き継いでいるような感じに思えます。※個人の空想です。
また、ジパングの地で『キャラクター』と聞いて欠かせないのは、やなせたかし先生原作の「アンパンマン」シリーズです。6年前(2018年)時点で、登場キャラクター数は2300体超ーということも含め、その優しい世界観はいつまでも残り続けてほしいなと思えます。
その他にも、世界的なヒットコンテンツとして、ゲーム界発の「マリオ」や「ポケモン」も外せません。
※ポケモンの総数は現時点(2024年1月時点)で1000匹を超えているとのことです。
マンガの世界では、「ワンピース」もすごいことになっていそうです。
ワタシは基本、主に雑誌サイズのLOGシリーズで読み継ぐことを選んでいます。が、あまりのビッグタイトルゆえ情報は追い続けていまして、ワンピースの正体を予想する方々の考察は楽しみに眺めたりしています。
リアルタイムで読み続けてはいませんが、コミックスが107巻(2024年1月時点)まで来ている中、キャラクターの登場人数もさることながら、それぞれの登場キャラクターの背景や背負う物語など、作り込みが深く、このような離れ業は、もうこの先の『マンガ界』ではあり得ないのではないか?と思えてしまいます。
④ワールドキャラクター
さて、地球の歴史上、星の数以上に生まれて来たと思えますキャラクターの世界。
その世界において、汎地球的に広がりを見せてきた『ワールドキャラクター』というものがいくつか存在していると思います。
『キャラクター』は、いつでも国境を越え時代をも超えるひとつの可能性を秘めていますが、世界中の多くの方々がうなづくだろうと思える『ワールドキャラクター』とは果たして「だれ」になるのでしょうか?そして、その資格を有するキャラクターとは一体どのような性質を帯びているのでしょうか?
もちろん優劣や価値やよしあしを比較するという意味では全くなく、世界中の「キャラクター好き」の多くの方々と同様な視点から、あくまで現時点でのワタシの認識範囲ですが、
それは、「ミッキーマウス」であり「スヌーピー」であり、「ムーミン」であり「チェブラーシカ」であり、そして、もう一つ(というかただ一つ)「星の王子さま」でもあると思えます。
これらワールドキャラクターは、もちろん商業的な意味合いでも伝播されていった側面もありつつも、やはりその造形的魅力・作品世界的魅力・物語的魅力などを含め、極めてずば抜けた強力な「キャラクターのパワー」を感じられます。
「星の王子さま」に関しては、いつか単独の記事として綴りまとめてみたいとも思っています。
これより先の時代
インターネット等のインフラ整備や生成AIの超進化などにより、80億人超のクリエイターワールドが世界規模で展開されていく(のかもしれない)可能性を秘めた今この先の現代において、果たして、この地球上にどのような『ワールドキャラクター』が誕生するのでしょうか?
それはもう本当に楽しみでしかなく、果てしないエンドレスドリームであり、静かにその登場を待ち望んでいたいと思います。
あとがき 推しキャラの告白
あらゆるキャラクターには、たとえ作者が意識をせずとも、そこにはきっと、作者自身の思いや情熱や魂が詰まっているのだと思えます。
認知度という観点で、ワールドキャラクターという項を取り上げても見ましたが、正直、ワタシのなかでは、ほとんどすべてのキャラクターは「等価」にも思えています。それすなわち、路傍の石から子どもたちの落書きキャラクターやワールドクラスなキャラクターまで、なぜか完全に価値フラットで等価に見えてしまうのです。それは、いわゆる「きれいごと」、というのではなく、自身の感覚的な癖(くせ)のようなものなのだと自覚しています。
キャラクターの世界は膨大で、汲めども尽きぬ聖なる泉のようなものですが、自身なりのクリエイトを探究していく途上で、キャラクターの世界にアンテナを張っていくことは、マイペースなりにこれからも続けていこうとも思います。
先ほど、『全てのキャラクターは価値フラット』と綴りました。が、価値と「当人の好み」-好き嫌いや嗜好の度合いなど-は別ものであるとも思っています。(当然ではありますが・・。)
ジョジョ第7部ジャイロの『「納得」は全てに優先するぜッ!!』という名ゼリフに倣って綴れば、『キャラクターの世界においては「好み」は何よりも優先される』のだと思っています。
なので、本記事の最後に、ワタシが2024年の現時点で、おそらく地球史上最高のキャラクターであると信じている推しキャラを告白させてください。
ワタシの中での(も)史上最高の推しキャラクターは
『チェブラーシカ』です。
こんな愛くるしいキャラクターは過去と現在含め、ワタシの認識範囲では見たことがありません・・。
妄想的ですが、「チェブラーシカ」が、次世代次世代にさらにより汎世界的にワールドキャラクターとして広がっていくような未来が訪れた時『世界』は平和に一歩近づくのかもしれません・・。
・・・というところで、今回の記事を終えたいと思います。
『チェブラーシカ』に関しては、いつか単独で記事にもまとめてみたいと思っています。
果たして皆様にとって『キャラクター』とはどのような存在でしたでしょうか。
本日は御覧いただきましてありがとうございました。
Gプレッソの目標
2024年-
中期目標としましては、引き続き大きく3つ掲げています。
○「ボクはディオゲネス」を電子書籍として5冊完成させていく
○Gデザインオリジナルグッズを作成し販売していく
○読み切りマンガを完成させて『○○賞』に応募して大きな賞を目指す。
ともかくも、まずは、大きな目標『マンガドリーム』の個人的プロジェクトに着手でき得るかどうか、中期目標達成に向けてコツコツ進んでいきたいと思います。
☟以下は、連載Gマンガ『ボクはディオゲネス』です。
○連載ゴキブリマンガ
『ボクはディオゲネス』
第357話 ふらっと。
次回予告
次回、Gプレッソのマンガドリーム⑦におきましては『物語ワールド』(仮)』と題しまして、人類史において連綿と続く様々な『物語』の源泉とは果たしてどこにあるのか?ー等に関してライトに綴ってみたいと思っています。
テーマにご興味・関心をお持ちいただけましたら、ぜひお時間のある時にでも訪れていただければと思います。よろしくお願いします。
著者紹介
note記事のおしらせ
2024年1月時点でnote記事に以下のラインナップをアップしております。何か引っかかるタイトルがございましたら、ぜひ訪れて頂ければと思います。
電子書籍の宣伝☟
↓アマゾンキンドルにて電子書籍発売中です。
キンドルアンリミテッドでも読めますので、もしご興味頂ければぜひ一読していただければと思います。
本日は訪れていただきましてありがとうございました。
またの機会にお待ちしております!!
最新更新日 2024年1月
本記事参考図書
『キャラクター精神分析』斎藤環著 筑摩書房
『〈キャラクター〉の大衆文化』KADOKAWA
荒木浩・前川志織・木場貴俊編
『キャラクター・パワー』青木貞茂著 NHK出版新書
『日本全国ご当地キャラクター図鑑』新紀元社
『ゆるキャラ大図鑑』みうらじゅん著 扶桑社
『ご当地キャラ弁47』稲熊由夏著 主婦と生活社
『87%の日本人がキャラクターを好きな理由』Gakken
香山リカ+バンダイキャラクター研究所著
出会ってきたキャラクターのカテゴリーメモ
・マンガキャラクター・アニメキャラクター
・シールキャラクター・ゲームキャラクター
・映画きゃらくたー・リアル人物キャラクター
・ぬいぐるみキャラクター・人形キャラクター
・遊び(ホビー)キャラクター
・おもちゃキャラクター・がちゃがちゃキャラクター
・文房具キャラクター・プラモデルキャラクター
・ロボットキャラクター
・フィギュアキャラクター・着ぐるみキャラクター
etc,etc
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