無料商材・情報との上手な付き合い方の秘訣

楓コンサルティング代表の小暮貴恵です。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。

本音で生きるひと。軽やかに、爽やかに、サクッと幸せなビジネスをカタチにする専門家。プロフィール：https://profiee.com/i/Kiechan

こんなことつぶやいたので、咀嚼してみようと思います♡

自己投資の価値や重要性を語るとつい“無料”が悪者になる🦹‍♀️しかし、大切なことは、無料をどういうスタンスで受け取っているのか。これはお金をかける場合も同じかと(*´◡︎｀​*)

— きえ@本音で生きるひと (@kogurekie) August 3, 2020

自己投資の世界に慣れてくると『無料』という言葉に否定的になりがちに。私自身も、投資をしなければ、リターンがないと思いがちだったので、お金を逆に浪費していたと思います。お金を払えば、～が得られるんだよね？というスタンスで学んでいたので、他責という状態になっていたと気付いたときには、心苦しかったです。さらに、無料の情報をかき集めていたときは、『無料』という言葉に踊らされて必要ではない情報を手にしていたと思います。もしも、それが500円だった買うかなあと？と考えたら、それはきっとかっていなかったでしょう。

現代では、無料の情報が検索すれば出てくるし、ハイクオリティの講座はyoutubeでバンバン流れている。そんな中で、どのようにして、無料の商材と付き合っていくか？を考えてみたのです。

▼なぜ、それが欲しいと思ったのか？（見たい・得たいと思ったのか？）
欲しいと思うということは、反応しているんですよね。瞬時に。その自分の心の動きを観察してみると気付くことがあります。何か答えが欲しくて得ているのか？純粋な興味なのか？癒しなのか？好奇心のためなのか？人それぞれですね。

▼もしも、それが有料だとしたら買うか？
Noなら必要のない情報かもしれません。無料が理由で掴もうとしているのであれば、一旦『手にしない』で自分の答えを信じることにチャレンジされてみてください。

▼一度、無料のものだけにも触れてみる。
個人的には無料ものをかき集めていた時と有料商材に触れたときの幸福度としては断然、有料商材のほうが高かったし、実践率も高かったです。ですが、無料のものを集めているときの心の状態は、不安と焦りでいっぱい。実践も中途半端です。さらに驚いたのは無料も有料も『情報の差』はごくわずかだったと感じたことです。大差はありませんでした（個人的見解）

有料も無料も両方に触れてみて、思うのです。安易に無料に食いつくもの危険だし、投資が大事だから！と見返り（リターン）を狙いすぎるのも危険かもしれないですね。どっちがいいか？では語りきれない“受け取るときのスタンス”があるなあと。どっちがいいか？ではなく、『純粋に欲しい！実践したい！』と思うかどうか。無料だから！ではなく、明確な理由とピュアな気持ちで在れば、無料の商材だったとしても『結果』は出せます。

＼無料商材（情報）で結果を出す秘訣／
▼手にする理由を無料だからという理由以外で明確にする
▼感謝を込めて受け取る（無料で受け取ったことへの感謝を書いてみる）
▼アウトプットをする（コメント、シェア、何かしかのリアクション）

＼有料商材（情報）で結果を出す秘訣／
▼自己投資をすれば、帰ってくる！という見返りではない目的を明確にする
▼感謝を込めて受け取る（無料で受け取ったことへの感謝を書いてみる）
▼アウトプットをする（コメント、シェア、何かしかのリアクション）

つまり、どちらも何が大切かというと『どんなエネルギー』で受け取っているか？という心の態度なのです。相手から奪っていないか？ということを常に意識しつつ、下記の２つのポイントを見てみると受け取り方が変化するかもしれないですね。

有料商材では、注いだエネルギー（お金・自己投資）のお返しを求めるのではなく、学んだことを通して何を与えられる人になるのか？有料商材をつくる人は、受け取る側が支払うお金の何百倍のエネルギーをかけていますからね。

無料商材では、受け取るエネルギーが『搾取』じゃなくて、『感謝』がベースであること。これを創っている側、からしたら『無料だからとりあえず』はちょっと残念です。相手がかけてくれたエネルギーに感謝しつつ、実践しアウトプットし結果へとつなげようとする心構えが大切ですね。

これらの点を理解できるようになってから、無料なのか、有料なのか？を判断基準にすることはなくなりました。気持ちよく、必要な時に、必要な情報を受け取り、感謝を忘れず、頂いた情報を循環させていくというスタンスを大切にしています。

ビジネスする側としては、ときに無料で与えるということは、相手の時間を奪うことになりかねないとも思っています。無料だからと選んでもらうことを、回避するために『有料』にすることの意義を感じています。提供する際のエネルギーとそれに相対する価格や価値の視点を取り入れていくということですね。ちなみに私の場合『無料』にするものは、私が何かしかのお試しやお客様の声を活用させていただきたい場合や純粋に趣味の領域で作成したものです。その時にインスピレーションを大切にしています。有料する場合は、私自身の時間やエネルギーが直接的にかかる場合です。と判断基準にしています。

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