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すばるライン+RCI FX検証ノート⑧ 2019.1.2〜1.3
〜ルール〜
エントリールール
①ライン上限・下限・レジサポ
②チャネルサポレジ転換+200SMA
利確
①ライン上限・下限・レジサポ
損切り
①ライン上限・下限・レジサポ
リスクリワード
損1:利2~3
時間足
長期:週足、3日足
中期:日足、8時間足
短期:4時間足、1時間足
期間
2019.1.2〜1.3
通貨
ドル円
使用テクニカル
平行チャネル+RCI+SMA
週足
3日足
目線
長期足では、週足のセンターライン、3日足レジスタンスラインこの2つの節目によって反落した。反落の勢いは止まらず前回下降チャネル上限を突き抜けている。このまま上昇トレンドではなく別角度の下降トレンドを描くか。どちらにしろ、まだまだ修正波としての動きが続いている。上昇チャネル、下降チャネル優先されるトレンドに順張り原理原則。
意識される価格帯
・修正波サポートライン(白点線)
・下降チャネル上限ライン
・上昇チャネル下限ライン
まとめ
節目での反落中。されど長期足の方向感は定まらず。修正波続いている。
日足
8時間足
目線
日足の上昇チャネル下限を下抜けし方向感なし。8時間足では下降チャネル下限を下抜けし急角度で下落中。売り目線に変えていきたいが、角度が定まらない。これでは入り口と出口が定まらない。しかし、ここまで角度が強いといううことは日足前回上昇トレンドで買いで入れた人たちが利食い・損切りを始めている証拠。その人たちのエントリーポイントはおそらく、3段上げの安値部分。その安値のポイントでゼロカット、損切り、利食いを置いている可能性あり。この勢いに乗って売りの勢いも上がる可能性もある。日足上昇チャネル下限下抜け、8時間足下降チャネル下抜けにはこういった背景があってもおかしくない。
意識される価格帯
・110円
・108円
・105円
まとめ
平行チャネルは日足、8時間足共に機能しておらず。急角度の売りトレンド形成中。前回上昇トレンドの利食い、損切りによるものと推定。上昇トレンド起点の105円まで下落する可能性あり。上記の意識される価格帯で売りエントリー目指したい。
4時間足
目線
200SMAと大きく乖離している急角度の下降チャネル形成。RCIも売り目線。中期足でも意識されていれる110円ラインと4時間足下降チャネル上限の重なりが近いいちにいる。110円付近まで戻ってきて下降チャネル上限付近で値が確定したら売りエントリーを積極的に目指したい。
意識される価格帯
・110円
まとめ
4時間足下降チャネル形成中。110円ライン超えているが戻り売り目指したい。
1時間足
目線
下降チャネル形成中。RCIも売り目線。1時間足下降チャネル安すぎる価格帯に突入。110円で戻り売りしたい。
意識される価格帯
110円
まとめ
110円で戻り売り。
統合と解釈
統合
・長期:週足センターラインからの反落中。上昇、下降チャネル共にどっちつかず。3日足の修正波継続中。
・中期:日足上昇トレンドの利食い、損切りが始まっている。売り圧も強くなり急落中。前回買いエントリーポイントが節目となる可能性あり。
・短期:4・1時間足共に下降チャネル形成中。110円ラインまできたら戻り売り狙える。
解釈
長期足修正波継続中。週足でのセンターラインで大きな反落あり。中期足では長期足での大きな反落の構成図を書くように、綺麗なエリオット波動が形成中。日足上昇トレンドの直近安値、前回安値共に更新し売り優勢のトレンド作成。平行チャネルでは角度追えず。水平線での立ち回りが有効。短期足では下降チャネルきれいに引けているので中期水平線、短期平行チャネルを駆使しながら売りエントリーしていく。
エントリー
エントリー①
リスクリワード1:4
-123pips:+515pis
中期足節目の110円で戻り売り。
利確幅:日足上昇トレンド起点まで。
今回のエントリー中期足水平線をメインで行う。
短期1・4時間足でエントリータイミング図る。
損切り:1時間足前回高値
エントリー②
リスクリワード1:3
-88pips:+317pips
追いショート。
中期足の節目108円で戻り売り。
利確:前回上昇トレンド起点ライン
損切り:まだ損切りラインは確定しないため
1:3のリスクリワード比率遵守
結果
エントリー1・2共に発生せず。
期間2019.1.2〜1.3
損益:0pips
振り返り
目線、方向、エントリーポイント、損切りライン、利食い幅共に分析通りになっていた。ただ、エントリータイミングがズレてエントリー発生せず。結果、損益なしという結果となった。試合に勝ちも負けもしなかった状態。勝てる試合と期待していたぶん悔しい。負けがわかっている試合ではエントリーをしない。それは当たり前だ。しかし、勝てるとわかっててエントリーが出来なかった。これは問題だ。ポイントを定められるのがこの手法のいい所だが、この悔しいというメンタルを生み出すのもこの手法である。これとどう付き合っていくかを考えねばならんな。
それは置いておき、なぜこうなったか。を考える。
答えは見つかった。
トレンドが崩れた時、すでに安値更新していることがわかる。
この更新で戻り売りをするべきだった。
今回の報酬はこれだ。
トレンドの崩れ。
崩れた時が一番早く利益がのるし大きく取れる。
一個のトレンドの始まりと終わりを見つけることができた。
そして、1波、3波、5波でエントリーした人の価格帯をしっかり把握できた。
この人たちの利食い、損切り、ゼロカットポイントも読むことができた。
トレンドの崩壊と加速するタイミングを初めて捕らえられた。
これは大きな経験値。
今回の経験はチャネルトレード検証で得られる経験の中でも極めてレア度が高い。
まとめ
⭕️目線、節目、利食い幅、損切り幅、環境認識共に把握できた。
⭕️トレンドを読みトレンド崩壊を察することができた。トレンド崩壊前から相場心理を読み解き、立ち回れた。その結果、初めて、トレンドを掴みその後の大きな下落幅やタイミングを読みとれた。
❌ここまで完璧に読めたが、エントリータイミングを逃した。もっと早く気づきもっと早くにエントリーできた。空振りをしてしまった。