
実践式訓練開始!〜1〜 EUR/USD 2021.3.22〜4.5
〜ルール〜
エントリールール
①ライン上限・下限・レジサポ
②チャネルサポレジ転換+200SMA
利確
①ライン上限・下限・レジサポ
損切り
①ライン上限・下限・レジサポ
リスクリワード
損1:利2~3
時間足
長期:週足、3日足
中期:日足、8時間足
短期:4時間足、1時間足
期間
2021.3.22〜4.5
通貨
EUR/USD
使用テクニカル
平行チャネル+水平線+SMA
週足
3日足
目線
長期足は何年も続く下降トレンドが終了。現在1.255と1.0500をレジサポ帯とする修正波形成中。3日足では高値切り下げ、安値切り上げの三角が形成されているがチャートがぐちゃぐちゃになるのでチャート上には描かない。三角内でのエントリーをするにしても長期足で超スイングでエントリーは基本しないので、中・短期足についていくエントリーをしていく。
意識される価格
1.255
1.155
1.050
まとめ
修正波形成中。大きな三角持ち合いの上限ラインで売り戻し中
日足
8時間足
目線
日足上昇トレンドが落ち着き、上昇トレンド内での修正波形成中。8時間足では1.200を下抜けし下降トレンド形成。日足は上昇トレンド形成しているため思ったより下降は続かないかも。日足200SMA下抜けしたら8時間足サポートラインまで下降する可能性あり。日足200SMAの裏返りあったら短期足で逆張り狙いもいいかも
*8時間足で綺麗に上昇トレンドが終了していたため、市場心理が読みやすかった。それを記したチャートしたに貼っておく。解説はしない。
意識される価格
1.200(8時間足修正波センターライン)
1.161(8時間足サポートライン)
日足200SMA
1.750(買い②ライン)
まとめ
中期上昇トレンド落ち着き修正波形成中。日足200SMA裏返りなら短期で売り目線になってもいいかも(あくまで逆張りなので気を付ける)
4時間足
目線
4時間足前回の上昇トレンド終了し修正波へ突入するが、修正波サポートラインも下抜けし下降トレンド形成。安すぎる価格帯にいるため上まで戻ってくる可能性あり。追いショートは危険かも。1.200と下降チャネル下限で上下している。1.200は上位足でも意識されているため注意必要。
意識される価格
1.200
まとめ
下降トレンド形成。安すぎる価格で手が出しにく。
1時間足
目線
下降トレンド形成中。トレンド内でさらに急角度の下降トレンドが終了し小さな修正波を形成中。1.200が強いレジスタンスラインとして機能しているため上昇チャネル上限と重なるポイントが売りタイミング。1.1837のサポートラインを目標値におけばいいかも。
意識される価格
1.200(上位足でも意識されている)
1.1837(直近安値)
まとめ
下降トレンド形成中。1.200と下降チャネル上限の接点で売り狙える。
統合と解釈
・長期:修正波形成中。大きな三角持ち合いの上限ラインで売り戻し中
・中期:中期上昇トレンド落ち着き修正波形成中。日足200SMA裏返りなら短期で売り目線になってもいいかも(あくまで逆張りなので気を付ける)
・短期:下降トレンド形成中。1.200で売りの優位性高い
解釈
長期、中期、短期の方向性がバラバラ。あまり良い通貨ペアではないと思われる。しかし、短期で立ち回るのであれば4時間、1時間足の方向性があっているため売り狙っていくのは良いかもしれいない。逆張りだと言ううことを見越してゴールは短め。リスクリワードもゴールに合わせて設定。ロット管理は最大損失2000円で組んでいく。
感情管理
今年初めて。そして、検証トレード初めて初めての実践訓練と言うことでいち早くトレードがしたい。といった焦り、期待、ワクワクと言うう感情がすごく芽生えている。→高揚、期待、焦り
対処
感情理解:
高揚、期待は上手に活用。トレード実行への活力に転換。焦りは禁物なため今すぐエントリーではなく、1.200まで待つエントリーをしていく。
結論
エントリー①
リスクリワード1:2.6
-60pips:+156pips
エントリー
1.200+1時間足チャネル上限
損切り
チャネル上限超え、1.200上抜け確定
利確
前回安値
部分利確
1.191サポレジライン
許容範囲損失:2000円
今回損切り幅:60pips
ロット管理:0.05→0.03
見込み利益:
・部分利確2430円
・部分利確後ゴール達成利確2340円(部分利確でロットが半分になるから)
・総計4770円
今回利確幅:156pips
期間:損切り、高値更新、利確されるまで。
結果
振り返り
この時の実際の立ち回りを振り返る。このとき指値の1.200まで戻るまでしっかりとスマホを見ながら四六時中待った。しかし、1.200に触れることなく最初の利確目標安値を更新した。空振りに終わったことをここで認識する。認識直後、安値を実体で更新したことを確認し、ロールリバーサルを狙って売りエントリー実行する。その直後、三角持ち合いを形成。ここまでの売りエントリー立ち回りは最初に立てた立ち回り範囲内での動き。ここで欠点がある。欠点とは。。。
スマホで確認し、エントリー後のシナリオ構築せず、リスクリワードを考慮せず当初の意向のまま売りエントリーを行ったこと。そして思考ゼロのまま放置したこと
この欠点を背負ったまま…たった1日で終わる三角保合いと対峙した。
結果。先行きのない道を歩んだため自身の行動に負い目を感じ、焦燥、逃走、プロスペクト理論感情などのマイナスの感情に囚われた。たった1日の三角保合を乗り切ることなく、微益撤退となった。
ここで思考ゼロにならずしっかりと戦略を立て直していれば、大きな利益が得られた。タラレバではあるが向きわなければならない結果。
⭕️目線は大当たり。
❌スマホで全て完結したエントリーを行った。
❌思考ゼロの立ち回りを行った。
なぜ思考ゼロになったのか。
スマホで全て完結するエントリーは本当にいけないことなのか。
本来はスマホ一台で完結できるような立ち回りができれば良い。
まず、今回良くなかった始まりは、シナリオ不足にある。
安値更新後は売り、高値更新後は買い。ただ漠然とした立ち回りは用意していた。
今回の思考ゼロエントリーも事前に用意した自分の戦略通りに動いただけだ。
スマホエントリーが悪いわけではない。
つまりだ、今回得たものは、
⭕️自分は自身のシナリオ通りに動けること
⭕️1通貨で1週間(3.22〜4.5)ほど持ち続けることができる可能性をみた。
⭕️週末にシナリオを立てて、平日はスマホで忠実にエントリーするだけ。
⭕️スマホでチャートを監視することの良い点はローソク足の確定がつど確認できる。悪い点は都度確認できてしまうが故に感情管理が難しいかつ今を生きることが難しくなる。
結論
今回上手くいかなかったのはシナリオ作りが実践での立ち回りを考慮できていなかったことが問題。スマホ監視決済はシナリオ次第で味方になりうること。次回はスマホ監視決済は自宅でしか行わないようにする。