検証訓練20 ドル円2019.10.9-10.16 斜めから水平への脱皮の予感
情報統合図 日足
意識される価格
・114.6円
・109円
・104.760円
解釈
・104.7円で大きな反発にが何度も繰り返し行われている。
・104.7円での反発後は114円を目指す動きも確認できる。
・現在は104.7円で反発。4時間レジサポラインで上昇調整下降を見せている。
・106.753円で下ひげを形成し上昇勢力の動きが確認される。
・短期は下降トレンド形成しているが、長期、中期空見ると調整下降
立ち回り
・買い目線
106.753円の4時間足レジサポラインで買い。直近高値と109円をゴールに据え置き、エントリーラインを下抜け実体確定で損切り。
現在、107.8円のため既にエントリータイミング逃しているため、1時間足の目立つサポレジ転換、トレンド転換シグナル確認で買い狙っていく。
エントリー
1時間足下降トレンドからの上昇修正波が形成。
下ひげが形成後、緩やかなギザギザ上昇していく。
この特徴的なパターンはトレンド転換時に良く見られるパターン。
早めに上昇平行チャネルを引き、上昇チャネル下限で買いを狙う。
今までは、ラインにタッチしてからのエントリーを鉄則としてエントリーしていたが、それでよくエントリーを逃したり空振りに終わったり、タッチされる頃にはトレンドが成熟されていて伸び悩んだりを繰り返していた。
今回はライン付近でのエントリーをしてみる。
結果
エントリー期間 2019.10.9-10.16 1週間
本体利確 +175pips
部分利確 +145pips
振り返り
ようやくだ。ようやく勝った。まじようやくだ。
平行チャネル、トレンドライン=斜めの線
この手法を使う技術を今までたくさんの検証で試していたが、負け多いなと感じていた。ここ最近の検証でも負け負け負け。勝ったと思ったら微益。検証でこれでは実践では必ず負けてしまう。すごく悩んだ。迷走した。
そこで行ったのが、今まで自分自身が書き溜めた検証 noteを振り返ること。
振り返った先に、自分の今まで進んできた道の途中に答えはあるのではなか。そう思って振り返った。
そして、答えが見つかった。
相場は、『水平線=意識される価格』を軸に動いているんだ。
つまり、長期足の意識される価格帯に向かって短期足が動いている。
この考え方が当時の検証の中でも上手く行っていた。さらに、自分自身でも腑に落ちる考え方であり、扱いやすい手法なのではと思った。