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2021.3.23〜4.11までの実践訓練で分かったMTF分析、感情コントロール、リアル記録術
↑1時間足
豪ドル/円2021.3.221時間足で立てたシナリオと環境認識だ。これは1時間足で全て完結しているチャート分析。ここに上位足が加味されたチャートではない。
今まではチャート足ごとに分析しそれぞれの見解を書くことができたが、それは時間がある土日の検証、練習時もしくは監視足を限定した場合のみ大きな力を発揮することが分かった。
実際のトレーディングは検証や練習時のような時間がなく、仕事終わりから就寝時までの限られた時間と体力でトレーディングをしなければならない。
実践では各足ごとに情報を整理していたならば時間がかかる、労力がかかる、監視足が多くなると何を考えていたかわからなくなる。情報が溢れすぎて逆に頭が混乱する。このような事象が起きることが分かった。
実践でのシナリオ作成、環境認識はもっとシンプルに、簡潔に、ぱっと見でもわかるようにすることが求められた。
結果、方法を見つけることができた。
これは8時間足を表示したもの。
この8時間足には日足、4時間足、1時間足を一気に表示できる。
こうすることで中期、短期足の方向性がぱっと見で確認できる。
❇︎ 実践で分かったとこだが、
長期足(週足、3日足)は世界地図と同等の縮図のためデイトレードでは使い物にならない。が、どの国にいるかを確認することぐらいはできるためラインは引いておく。
この方法でのマルチタイムフレーム分析であれば時短が成功し、限られた時間、体力で日々のトレードができるようになった。
ここで問題点が出る
・監視通貨、トレード回数が増えることで毎度のトレード記録が疎かになってしまう。
この問題の副産物として
感情コントロールが追いつかず思考ゼロトレード(チキン利確、塩漬け、無駄エントリー)になってしまうこと。
今まではnoteで記録を取ることで感情のコントロールも可能にしていたが、記録を取らないことによって感情がぶれてしまう。
この状況をだはする方法は蜂屋スバルの動画に答えがあった。
まだ実践に取り入れていないため2021/4/12(MON)から実践する。
最後に、感情コントロール方法は何もトレード記録術だけでないことが分かった。
感情コントロールの方法とは、、、
数をこなす!
これだけだ。
今回の実践訓練はほとんど記録を取らなかった。
普通は記録を取らないことは感情がコントロール出来ないとし、誰もが行わない行為。それは僕も理解していた。
が、記録を取らないことで多くのエントリーが出来た。結果、
一回一回の勝ち負けでの感情発生が当たり前になりその起伏に慣れる。
感情の起伏に慣れていくことが感情コントロールの一つだと言うことが判明した。
まとめ
①マルチフレーム分析(MTF)は一つの時間足に情報をまとめ一目で把握できる状態にする
②デイトレードノート記録はリアルトレード記録術を活用して労力なく効率よく行っていく
③数をこなして感情の起伏になれること。感情起伏が付き纏うのがこの生業だと言うことを知ること。知った上で感情の起伏を傍観することが大切。