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新学期スタート!北欧発、季節の変わり目で爆上がりするウェルビーイング革命 TOP7

新しい季節、新しい始まり

秋の訪れと共に、新学期が始まります。
昨晩、相次ぐ気象注意報警報解除のスマホのメッセージ音で
今回の台風はいささか疲れてしまいました。
皆さまご無事でしょうか。

でも、おかげさまで秋を感じる朝、
私の部屋にはエアコンがないので酷暑の夏サボり気味だった掃除・新規事業の準備に取り組みたいと思います。

この季節の変化を感じながら、
新しい目標、新しい挑戦に向かって前進しましょう。
心身のリフレッシュと、新しい出会いや経験が待っています。
自分の可能性を信じ、成長に向かって歩みを進めましょう。

さて、8月最終日に「ウェルビーイング先進国に学ぶウェルビーイングの高め方」をNOTEしました。
https://note.com/premier12/n/n7d59fb9f256b

秋を感じる、季節の変化で
北欧、特にスウェーデンに学ぶウェルビーイングの高め方として、
季節の変化に応じたマインドセットで意識すべきTOP7を紹介します。

季節の変化に応じたマインドセットで意識すべきTOP7

1. 自然との調和を大切にする

北欧では、季節を問わず自然との触れ合いを重視します。
春夏秋冬それぞれの季節で:

  • 春: 新芽や花を観察し、自然の再生を感じる

  • 夏: アウトドア活動を楽しみ、太陽の恵みを存分に浴びる

  • 秋: 紅葉狩りや森林浴で季節の移ろいを楽しむ

  • 冬: 雪景色を楽しみ、室内でも植物を育てる

自然のリズムに合わせて生活することで、心身のバランスを整えます。

2. 「ヒュッゲ」な空間づくりでココロの安らぎを

デンマーク発祥の「ヒュッゲ」という概念があります、
居心地の良さや幸福感を大切にする生活様式です。季節に応じて:

  • 春夏: ピクニックやバーベキューで屋外での団らんを楽しむ

  • 秋冬: キャンドルや暖炉を灯し、室内で温かな時間を過ごす

季節を問わず、人々とのつながりを大切にし、
心地よい空間を作ることを意識します。

3. 季節の食材を楽しむ

北欧では、その季節ならではの食材を積極的に取り入れます:

  • 春: 新鮮な野菜や山菜を取り入れる

  • 夏: ベリー類やハーブを豊富に使う

  • 秋: キノコや根菜類を楽しむ

  • 冬: 保存食や温かい料理で体を温める

季節の食材を楽しむことで、自然のリズムを体感し、
健康的な食生活を送ります。
近所のスーパー・野菜直売所にならぶキノコ・根菜類を見るのが楽しみです。

4. 「フリルフツリヴ」を実践する

スウェーデンの「フリルフツリヴ」は、
アウトドアライフを意味します。季節に関わらず外出・森林浴を楽しみます:

  • 春夏: ハイキングやサイクリングを楽しむ

  • 秋冬: クロスカントリースキーや雪遊びを楽しむ

どんな天候でも外に出る習慣をつけることで、心身の健康を維持します。
クロスカントリー・スキーはすぐにはできませんが、
ウォーキング・散策はちょっとした空き時間でも楽しめます。
涼しい時間帯なら、夏のように運動後のシャワー・入浴など汗の後処理も時間がかからないはずです。

いますぐ「フリルフツりヴ」実践しましょ!

5. 「ラーゴム」の精神を持つ

スウェーデンの「ラーゴム」は「ちょうど良い」という意味です。
「持続可能」という言葉が日本では「成長」とセットになって各メディアに躍ります。新生活のスタートに合わせて、自分にとっての「ちょうどいい」バランスを見つけましょう。燃え尽き症候群の予防にもなります。

季節ごとに:

  • 春: 新しいことへのチャレンジと休息のバランスを取る

  • 夏: 活動的な時間と静かな時間のバランスを意識する

  • 秋: 仕事と趣味のバランスを見直す

  • 冬: 社交と独りの時間のバランスを大切にする

過不足のない生活を心がけることで、
ストレスを軽減し、幸福感を高めます。

6. 「スロー」な生活を楽しむ

北欧では、特に冬の長い夜を活用して、
ゆっくりとした時間の過ごし方を大切にします:

  • 読書や手芸などの静かな趣味を楽しむ

  • 家族や友人との会話を大切にする

  • 瞑想やヨガで自己と向き合う時間を持つ

気が付くと、都市型生活を過ごす方中心に、現代社会は忙しい毎日をすごすようになってしまっている傾向にあります、意識的にスローな時間を作ることで、心の充実を図ります。
今回の台風のおかげで、スマホの気象アラート音に疲れた方、
まだ天気が定まりませんし、雨が地中に多く含まれ地崩れ懸念がおさまらないなどそれぞれのご事情があるとは思いますが、どこか良いタイミングでデジタルデトックスなどいかがでしょ。→【☆メディアから一時離脱☆】ウォーキング、酸素カプセル:三位一体でウェルビーイングを高める

7. 未来のために「スーストゥ」を実践~自然のリズムのなかでコミュニティとのつながりを大切にする~

フィンランドの「スーストゥ」は、環境に配慮した持続可能な生活を意味します。新学期を機に、エコバッグの使用や食品ロスの削減など、身近なところから始めましょう。未来への希望と自己肯定感が高まります。

北欧では、季節のイベントを通じてコミュニティとのつながりを強化します:

  • 春: 花祭りや春分祭で新しい季節を祝う

  • 夏: 夏至祭で地域の人々と交流する

  • 秋: 収穫祭で感謝の気持ちを共有する

  • 冬: クリスマスマーケットなどで冬の楽しみを共有する

自然感あふれる季節のイベントを通じて人々とつながることで、
社会的な幸福感を高めます。

これらの北欧式マインドセットを意識し、
日本の文化や環境に合わせて取り入れることで、
季節の変化を楽しみながらウェルビーイングを高めることができます。

自然とのつながり、人々との絆、そして自分自身との向き合い方を大切にすることが、北欧に学ぶウェルビーイングの核心です。

~ご参考~

北欧建築がサステナビリティをリードする3つの実例

なぜこのタイミングが重要なのか?


秋は、自然界の再生と新たな始まりの季節です。
この時期の体内リズムの変化を活用することで、新習慣の定着がより容易になります。また、学校や職場での新しい環境に適応するためのエネルギーが必要な時期でもあります。

北欧式ウェルビーイングの実践は、
このような変化に対する心身の準備を整えるのに最適です。

歴史から学ぶ北欧式ウェルビーイングの凄さ

北欧諸国は、厳しい気候と限られた資源の中で、高度な福祉社会を築き上げてきました。

その過程で培われたウェルビーイングの知恵は、現代社会のストレスや環境問題に対する解決策を提示しています。

例えば、「ヒュッゲ」の概念は、1800年代のデンマークで、厳しい冬を乗り越えるための心の拠り所として生まれました。この歴史的背景が、現代のストレス社会においても有効であることが、科学的にも証明されています。

上手な活用方法と楽しみ方

  1. 毎日の生活に少しずつ取り入れる:
    一度にすべてを実践するのではなく、1週間に1つずつ試してみるなど、その体調やそれぞれのペースでためしてみましょう。

  2. 友人や家族と共有する:「フィーカ」や「ヒュッゲ」は、人とのつながりを重視します。一緒に実践することで、効果が倍増します。

  3. 季節の変化を意識する:秋の訪れを五感で感じ取り、自然とのつながりを大切にしましょう。

  4. 自分なりのアレンジを加える:北欧の知恵を日本の文化に合わせてアレンジし、自分らしいウェルビーイングを見つけましょう。

これらの実践により、ストレス耐性の向上、創造性の発揮、人間関係の充実など、多面的な効果が期待できます。新学期や新年度のスタートという、人生の大きな節目に北欧式ウェルビーイングを取り入れることで、あなたの人生は確実に豊かになるでしょう。


北欧式ウェルビーイングの実践は、一朝一夕では成果が出ないかもしれません。しかし、継続することで必ず変化が訪れます。自分自身の変化を楽しみながら、周りの人々にも良い影響を与えていきましょう。あなたの小さな行動が、大きな幸せの波紋を広げていくはずです。新しい季節、新しいあなたの始まりです。さあ、北欧の知恵を借りて、充実した日々を送りましょう!


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