【100万円】相場よりも結婚式費用を抑えるコツ(契約前/ブライダルフェアでの特典・値引き交渉)
はじめに
はじめまして、プレ花Aと申します。
初めてこのような記事を書かせていただくため、分かりづらい点もあるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
こちらの記事を見ていただいている方は、やはり婚約され結婚式を検討されている方が多いのでしょうか。
あらためてこの度はご結婚おめでとうございます。
早速章に分けて記述していきます。
今回一部の内容を有料にさせていただきました。
通常他のコンテンツですと、知りたい情報が細かい記事に分かれているため手あたり次第読んでいく必要があると思うのですが、
今回はこの記事に内容すべてをまとめました。
無料部分だけでも有用な情報を載せたいと思っています。
ぜひご覧いただけますと嬉しいです^^
※有料版には実際どのように伝えたらいいのかといった、具体的な交渉方法について載せています
なぜ記事を書こうと思ったか(※飛ばしてもOK)
情報弱者は確実に負ける
まず、なぜ私がこのような記事を書くに至ったかですが、2023年1月時点でわたくしは結婚式を検討しているなかで、なんといってもブライダル業界はわかりずらい…!!
より悪く言えば不明瞭だなーと感じていました。
これによって何が生じるかというと、以下のようなことが想定されます。
なぜ、このようなことが起こるかというと、ほかのサイトでも見ているかもしれませんが、やはり我々新郎新婦に結婚式の経験がないこと、またビジネスですので、よりよくアピールしていたり、初期見積もりを抑えて提示し顧客を得たいプランナーや式場の思惑があります。
正直、上記は仕方のないことです。であるのならば、我々が事前に学び、結婚式場決め~当日までを、笑顔で終わらせられるようにするしかありません!!
かくゆう私も大変ケチな花嫁でありまして、自分の性格を踏まえ、もっと安くできたと後から分かった時の落胆を思うと式を純粋に楽しめないのではないかとさえ思っていました。(こんな花嫁いやですね)
ですので、あらゆる情報源を駆使して式場との交渉や費用の抑え方を調べまくりました。
こちらのノートで皆様に提供できることは、複数のメディアリサーチの時間や手間をかけることなく、私自身が集め、実際に得た有用な経験をまとめた内容を余すことなくお伝えすることです。
もっと詳しい方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私も実際に100万円近く交渉によって費用を抑えることができました。
同様の謳い文句のあるサイトもありますが、具体的にどういう言葉で交渉するのかなどがイメージしずらく悩んだ経験があったため、そのまま交渉で活かせるものをお届けすることにこだわっております。
結婚式関連でビジネスをしている人間ではないからこそここまで書ける!ということもあると思いますので、頑張って読んでもらえたらうれしいです。
どうか後悔の少ない結婚式のお手伝いができますように。
何の意味もない私の自己紹介
大卒、都内在住
20代後半
2023年に結婚式を控えている
大前提の確認
人によっては当たり前すぎると怒られそうですが、念のため確認していきましょう。
契約前にしか大幅な交渉は不可!
今回の記事でも契約後の交渉として記載しておりません。「必ず」契約前に希望については交渉しましょう。
大大大前提です。
1件目や当日の契約は極力しない!
1件目の契約をしていいとき、それはほかの式場を見なくても十分満足した、またはもともと憧れの式場で決めてなんの問題もない時だけです。
また、当日契約をしていいのは、お日柄や実施日が重要で2回目来る時までに希望の日付が一切なくなってしまうことが本当に予想される時だけにしましょう。
そうではないのに決めてしまった場合、高い確率で帰ってから悩むことになります。
詳しくは、「結婚式場 後悔」で検索しましょう。
私の場合10件式場見学をして、9件目に見た会場が最終的に契約した結婚式場になりました。
たくさん見ればよいわけではないですが、そのくらい良い会場はたくさんあり、見るほど自分の好みが明確になる一面もあるということです。
あとよくいう話ですが、当日契約特典は後日でもつけてもらえることが多いです。最悪同じ費用分減らせるように交渉すればOK。焦らず行きましょう。
※式場の選び方については別記事を出します
ベストレート保証ならば公式から予約する!
結婚式場の公式HPを見ると、「ベストレート保証」という文字を掲げている式場がいくつかあります。
なぜそうしているかというと、ゼクシィやマイナビウエディングなどの式場検索サイト経由で申し込み、成約されると、紹介料のようなマージンを払う必要があるからです。
中途採用でも同様のことがありますが、この人を雇うにあたり仲介業者にいくらか払わなければならいとなると、その人のために使えるお金がすでにいくらか必要なので、あまり金額の交渉をしたくないという前提で進めなければいけません。
ギフトカードも嬉しいですが、目先の数万と値下げできる数十万を思うと、個人的には公式HPのチェックは欠かせません。
※ベストレート保証をしていないところもあります
もしギフトカードも欲しいのであれば、最初に腕試しや方向性を検討するための式場見学に使うのはいかがでしょうか。
私の場合時間もたくさんあったので、新郎と10件回るに至ったのでした!
交渉をほとんどやっていない式場もある!
これは事前に口コミサイト等で調べておくとよいのですが、残念ながら「一律料金で皆さんに案内しているので、交渉は受けていません」というところもあります。
(おすすめの口コミサイトは「みんなのウエディング」です)
こういった式場は逆に好印象ではありますが交渉はしたい…という方もいるのでは。費用を抑えるという観点ではできることもありますので、以下参考に出来る範囲で交渉してみましょう!
交渉は対面でお願いする
実際に目の前でお願いするのはハードルが高い…できるならメールで交渉したい…という方もいるかもしれません。ただ、あまりおすすめしません。
やはりメールなどって自分もお願いしやすいですが、相手も断りやすいからです。
あくまでこちらはお願いする立場なので、誠意をもって自分の言葉でお願いしましょう。
交渉内容の種類
交渉していく中で、交渉できる内容がいくつかあると思いました。
それは以下の通りです。
なぜあえてこれを書いているかというと、どういった交渉ができるのかを知らないと、希望を相手に伝えられないからです。
また、あまり式場では対応していない依頼については式場でも対応しにくいため、こちらも事前に口コミサイトで「この式場が今まで別の方に対応してきた得点付与や値引き内容」を調べ、それらをお願いすると話が早いのでおすすめします。
交渉できる対象の種類
見積もりの項目
見積もりの項目は式場によって異なります。あくまでまとめやすいように区切っていますのでご了承ください。
料理・飲み物
ケーキ
衣裳(新婦・新郎)
ヘアメイク・介助料
挙式料
会場費
装花・ブーケ
演出(司会者・音響・プロジェクター・会場独自のもの)
写真・ビデオ撮影
アルバム印刷
引き出物
印刷物(招待状、席札、席次表)
テーブルコーディネート
正直すべての項目について交渉する余地があります。
一度どこかの会場を見ると見積もりがもらえるので、よりイメージがわくかもしれません。
見積もり以外の検討対象
最終的に我々が行うべきは「費用を抑えること」+「契約後の想定外な出費を防ぐこと」です。
そのためには、「できる限り交渉によって1つ1つの項目の費用を下げ、当日に近い見積もりを作成すること」が重要です。
このために、上記に示した見積もりの項目をそれぞれ見ていく必要がありますが、実はそれ以外にも費用を抑える点において関係してくる事項があります。
ここをある意味妥協することで、費用の削減につながる可能性がありますので、必ず事前に検討しておきましょう。
大本命!交渉の進め方
0.式場見学に臨むときの注意点
見積もりをもとに交渉するよりももっと前、式場見学を始める時から気を付けてほしいことがあります。
ここが後ろの交渉にとても響きますので、あえて意識して向かってください!
・愛想のよい、相手にとってよいお客さんになる
なんか道徳的な話かと思われるかもですが、体験上超重要です。。
なぜかというと、相手も人間なので自分の式場に興味のなさそうな人や印象が悪い人には頑張って割引をしなくてもいいやという志向になるからです。
私たちの目の前にいるプランナーさんは実際に値引きを決定できる人ではないことがほとんどです。
ということは、後ろにいる上司に都度私たちのために交渉をする必要があるということになります。
私であれば嫌な客に大きな値引き交渉に応じようとは全く思いません。人間なので。
ですので、笑顔やうなずきをしながら話を聞くなど、この式場を前向きに考えている印象を与えるような、いいお客さんになりましょう!
・予算第一!ということを伝える
他にも重要視している観点があるかもしれませんが、式場についた際に答えるアンケートには、必ず式場を決める第一の条件に「予算」と回答しましょう。
なぜなら、それを見てプランナーも提案方針が変わるからです。
私であれば、衣裳の持ち込みをしたかったので第2希望は衣裳にしました。
表現できるところでは可能な限り、予算重視をアピールすることが大事です。
また、予算の上限を聞かれた場合、希望額のマイナス50~100万円を回答することをおすすめします。
経験上、式場は希望額のプラス30~100万円程度の金額を提示してきます。一部の式場は予算に合わせて上方修正しているところもありました。
あり得ない額でもいいです!変な表現ですが、強気に低めを書きましょう!
・初めから希望を低くしすぎない
費用を抑えることを考えるあまり、初めから「ドレスは1着に」「お日柄は仏滅に」などしすぎると、我慢大前提での交渉開始になってしまいます。
詳しくは、この後の4章の2.相手にも利を与えて交渉するで記載するのですが、希望を高く最初に伝えたのちに「自分もここを譲歩するので、費用を下げてください」といった交渉をしていく方法もあるため、最初の種まきをすることもおすすめです。
1.会場の見学後、見積もりをもらう前に
会場見学から戻ると、大抵プランナーさんが席を外し見積もりを作成する流れになることが多いです。
その際に、見積もりに盛り込んでほしいことを聞かれるかと思います。
多くは参列者何名分で見積もりを作成しますか?といった内容ですが、ここで必ず「衣裳は持ち込みをしたいです」と伝えてください!!
なぜここで伝えるのか、それは経験上ここで伝えると楽に持ち込みOKにしてくれることが多いから。(もし最初のアンケートで回答できるならばそこでも◎)
ではなぜドレスを持ち込みにするとよいのか、2つ理由があります。
1-1.持ち込み費用がかかったとしても費用が抑えられる
多くの会場の場合、持ち込み料として1~5万円というところが多いと思います。一方で、ドレスは30~40万円がおそらく多くの花嫁さんの選ぶドレスの平均です。
ではもし、20万で好みのドレスが借りれるのであれば、持ち込み料5万であっても
20万円(ドレス代)+ 5万円(持ち込み料)=25万円(費用)
となりますので5万円程浮く計算となります。
衣裳はタキシードもありますので、なおさら言えるでしょう。
でも、20万円で素敵なドレスが見つかるの??という疑問を持たれるかもしれません。
ご安心ください、個人的に見つけた裏技的おすすめの店舗やサービスを3種類に分けてご紹介します!
(中古購入ではなくても、50~90%OFFの値段で…)
※個人的なこだわりで事前に試着できるものを載せました
個人的にはあまり調べていませんが、既製品(中古・新品)レンタルでも格安で借りられるところはたくさんあります(仲介手数料がないため)。
一部店舗は持ち込み料の負担をしてくれるところもあるので、ここはいろいろ見て楽しみましょう^^
また、交渉をほとんど受けていないような式場でも、かなり粘れば衣裳の持ち込みはOKになることがあります!(※実体験)
ぜひここは勝ち取りましょう!
1-2.提携店で好みのものが見つからない場合も、契約後では持ち込みが不可になってしまうケースも
ウェディングサイトでよく特集される花嫁さんの後悔をみると、とっても多いのが「(費用関係なく)提携店に好みのドレスがなかった」というもの。
正直これって見てみないとわからないですが、契約前の時点でドレスをすべて見せてくれる式場はほとんどないのではないでしょうか…
よほど式場のドレスが安くレンタルできるとしても、好みのものがなければ結局外部業者の費用がかかったというケースもあるので注意が必要です。
衣裳に関する根幹の考え方は1つ前に書いてしまったので、ここではさらっと書かせていただきます。
2-3.提携店だと割引や無料になる特典がある場合は
究極、提携店には後からでも戻せるので(しれっと、もともと付くはずだった得点はつけてもらえますよね?と私なら聞きます)、最初は持ち込みにすればいいと思いますが、
無料であったり、後から交渉するの面倒だなと思うのであれば、必ず提携店に自分好みのドレスがあるのかを確認の上、決定するようにしてください。
特に提携店が1つしかないところなどは、好みのものがなく後から後悔しないよう要注意です。
また、提携店で契約するのであれば、ドレス代やタキシード代の値引き交渉をすることで費用を抑えましょう。
3.片っ端から、各項目について不明点を質問
まずはお見積もりの各項目について、洗いざらい聞き出しましょう。
とはいえ、何を聞いたらわからないという方のために私が確認したこともまとめてみました。
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