西側諸国は、国連が定めている国連憲章に大きく違反している/🇷🇺 セルゲイ・ラヴロフ
🇷🇺 セルゲイ・ラヴロフ:
「中国の #習近平 国家主席はつい最近、パリで #フランス のエマニュエル・マクロン大統領と会談しました。
この会議中、#欧州委員会(#EU)のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、中国当局者の立ち会いのもと、中国はあらゆるものを過剰に生産していると公然と示唆し、#制裁 の可能性をほのめかして生産を抑制するよう示唆しました。
アメリカは電気自動車とEVバッテリーに制裁を課しています。つまり、ロシアとの関係を維持するだけでなく、独立した行動を主張するいかなる国も罰するということです。
#中国 は世界の成長のリーダーとして台頭してきました。
この事実は #アメリカ にとって気に入らない。アメリカはその同盟国とともに他の国々を追い詰め、誰もワシントンよりも強くなり影響力を持つことは許されないという教義的声明を出したのです。
したがって、客観的に見て、私たちは中国の同僚とともに、より公正で民主的な世界秩序を確立する取り組みを引き続き主導することに関心があります。
西側諸国が #民主主義 に関心を持つのは、他国の内政に干渉する必要が生じたときだけです。 そして民主主義について考え始めます。
しかし、国際舞台では、あらゆる形態の平等な協力を完全に拒否しており、#国連 がすべての国家の主権的平等に基づいていると定めている #国連憲章 に大きく違反しています。」
2024年5月14日、モスクワのロシア連邦議会連邦評議会本会議でのロシア外務大臣セルゲイ・ラブロフの発言の抜粋。
ソース : ロシア連邦外務省
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?