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1ヶ月後ママになるわたしへ「一生女宣言!」

ママになっても、夫に女として見てもらえるよう一生女でいます!


わざわざ宣言をしておくのには、理由があります。
生後6ヶ月の赤ちゃんを育てる友人Kちゃんがこんなことを言っていたからです。


「出産したら女からオカンになって子を守るのが最優先になってしまい、夫と男女の関係じゃなくなった!」と。

もちろん、子を守ることは最優先事項で間違っていません。
ただ、女でいながら、また夫と男女の関係でいながら子を守ることは、はたして不可能なのでしょうか。
産んでみないと分かりませんが、わたしなりに今から対策を考えてみました!


自分ケアができなくなる覚悟

産休に入る前の最終出勤日、同僚のママより「産後の忙しさで顔を洗ったかどうかも忘れるから」と、時短できる泡洗顔料をもらいました。


他の同僚のママからもシートパックをもらったりと、自分ケアができなくなる予想と覚悟は、わたし自身できているつもりです。


それでも、女であり続けながら育児をすると決めているし、できると思っています。

なぜなら、不妊治療から妊娠して、頑張れない状況を経験してきたからです。


頑張らない・手放す・甘える

半年間の不妊治療中、やりたくないことは手放し、頑張らないで人に甘えることにしました。


なぜなら、不妊治療で一喜一憂することは避けられない上、今まで頑張っていたことも続けるとなると、心が壊れてしまいそうだったから…。


頑張っていたことを手放すと、心身ともに余白ができ、不妊治療にも前向きにチャレンジできるようになりました。

わたしみたいな頑張りやさん。
不妊治療を始めると、さらに頑張ることが増えちゃうんですよね。

だからこれまで頑張っていたことを一つずつ手放していきました。


出産したらさらに頑張れなくなる!?

妊娠したら、さらに頑張れなくなっていきました。着床して2週間あまりでつわりが始まり、安定期に入ってもマイナートラブル続き。
お腹は大きくなればなるほど、動きにくくなっていきます。
出産したら、さらにさらに頑張れなくなるという状況が予想されますよね。


頑張りやさんは、ライフステージが変わっても、前頑張っていたことをやり続けようとしてしまいます。
なぜなら、「前できていたことが、できなくなること」に自分で自分を許せないから。


自分が自分を女扱いしなくなる

頑張りやさんは「ちゃんとしていないと」自分責めをしてしまう傾向にあります。
「ちゃんとしていない自分」を日に日に嫌いになっていき、次第に嫌いな自分にケアをしなくなり、自分が自分を女扱いしなくなるのです。すると、夫や周りからも女扱いされなくなっていきます。


夫に女扱いすることを求めるよりもまず、「ちゃんとしていない自分」を認めてあげて、自分で自分を女扱いしてあげること。


それが、ママになっても、「一生女でいる方法」なのかなと。
今はそんな結論に辿りつきました。


昨日は強風の中、『世界一幸せな洗濯』を決行した遥です!

案の定、ベビーベッド用の防水パッドが風で落下し洗い直すはめに…。
写真を撮ろうとするも、強風で衣類が風に吹かれすぎて、SNSにアップされている感じとだいぶ違うので写真は諦めました笑。

しかもちょっと頑張りすぎてしまったようで、腰痛が悪化…。


ついつい頑張ってしまうんですよね!
頑張れない自分にも価値があることを認められると、さらにいい女になれるのにな…。
まだまだだな、遥。

それではまた!

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