“はたらく”を考える #2
年末年始最初の日、
Netflixで「Emily in Paris」(エミリー、パリへ行く)を見た。
https://www.netflix.com/jp/title/81037371
印象的だったのは、
アメリカ人とフランス人の仕事に対する考え方。
主人公のエミリーはアメリカ、シカゴから仕事でパリに来ることに。
仕事は楽しいし、何かを成し遂げたら、幸せな気持ちになる
フランス人の同僚たちは人生がメイン、と答える。エミリーにとっても人生は大事なんだろうけど。
フランスは「バカンスの国」。
そう言われるだけあって、国民の有休消化率はなんと100%。
残業するのは能力が低いと思われるとか。
一方のアメリカは結構働く国のようで。
どっちがいいってこともない。
やりがいを感じて、楽しいなら仕事がメインだっていいし、休みが大事なら休むために働けばいい。
私にとってはきっと後者で。
エミリーが言っていた「何かを成し遂げたら幸せな気持ちになる」はわかるけど、それが仕事だけじゃなくていい。
だから次の職場の条件の一つは、今の会社より働く時間が短いこと。そこは譲れないところだと思う。
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