プラスの意見、マイナスの意見。
先日、Twitterを、見ていると
とあるドラマが話題になっていました。
その中で、『悪い批判をハッシュタグを付けて言うな!』というようなことを言っている人を見かけたのですが、それについて私は疑問を抱きました。
なぜハッシュタグを付けて批判してはいけないのか、、
その理由そのツイ主のツイートなどから見ていると
『そのツイートをみた、製作者の方が悲しくなるから』というようなことが書かれていました。
たしかに、悪く批判されているツイートなどを見ると、悲しい気持ちになる可能性はあると思います。
しかし、何か作品を作り上げる上で
プラスの意見、マイナスの意見、どちらの意見も聞き入れるべきなのではないかと思います。
今回の場合 ドラマ でしたが、
これは、どんな人にでも当てはまる事だと思いました。
人というのは、自分と同じ意見の人を求めがちです。
私自身もそうです。
何か行う時に
自信がつくような良い意見ばかり取り入れたくなります。
誰かと関わる時も、誰かに意見を求めた時も
『すごく良いね!』『それ素晴らしいと思う!』と
言ってくれる人を好意的に感じる人のほうが多いと思います。
そう言ってくれる人も勿論大切にすべきだと思います。
ですが、悪い意見、マイナスな意見も聞くべきだと私は思うんです。
頭ごなしに暴言、人権を侵害するような内容は、絶対に言うべきじゃないし、
聞かなくて良いとは思いますが、
マイナスな意見でも、『どこがどう悪いのか、、どう改善すべきなのか、』という批判を、
聞く耳を持たず、切り捨てるのは違うと思います。
私は、今、高校生であり、未成年なので
注意してくれる方、叱ってくれる方、私の人生を良い方向にもっていこうとしてくれる方、が居ます。
しかし、大人になるにつれて、
きっと、そういう人は減っていくはずです。
悪い意見、マイナスの意見を言わず
去っていってしまいます。
つまり、切り捨てられます。
なので、そんな中での
悪い意見、マイナスな意見、というのは
すごくすごく貴重だと思うんです!
目を瞑らず、
マイナスな意見を取り入れてプラスに変える。
それがすごく重要なことなのではないかと、私は思います。