“総再生回数3億超えのコンテンツ”を支える、BACKSTAGEのプロダクトチームがnoteを始めます!
はじめに
この度noteにて、BACKSTAGE公式ブログを開設しました!株式会社BACKSTAGEのプロダクトチームです!
私たちはテクノロジー×ファンビジネスに強いチームとして、
国内No.1の格闘エンターテイメント『BreakingDown』や、日本を代表するフリースタイルラップバトル『FSL』の共同運営を筆頭に、さまざまな事業を展開しています。
しかし、それらが実際にはどのようなプロセスで作られ、どのようなメンバーが作り上げているかをこれまで紹介しきれずにいました。
そこで、このnoteでは私たちが日常的に取り組んでいることや「エンタメテック」という領域におけるものづくりの裏側についてご紹介していければと考えています。
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです!
わたしたちについて
BACKSTAGEは「テクノロジー×ファンビジネス」に強いチーム
BACKSTAGEは、タレントやインフルエンサー、個人や団体の挑戦を舞台裏でサポートするチームです。彼らの「想い」や「ストーリー」を形にし、新たなコトを生み出す方法や場所を創り出すことに力を合わせて取り組んでいます。
主な事業コンセプトである「テクノロジー×ファンビジネス」を軸に、
ファンコミュニティアプリケーションの構築と運営の共同制作
興行の運営と独自開発のライブ配信サービスの提供を一気通貫
強いファンコミュニティ構築のためにファン同士による「大規模な共同作業」を提案・構築
などの事業をメインに展開しています。
加えて、多分野の経営者と共同事業を行ったり、パートナー企業の挑戦をより活発化するような事業開発支援なども行っています。
タレント、インフルエンサーとの共同事業を複数展開
前節で触れた3つのメイン事業は、完全な受託制作ではなく実際にタレント、インフルエンサーと綿密に企画や運営を練りながら進めていく共同事業として取り組んでいます。
今回はそれぞれの事業について、事例も挟みながらご紹介できたらと思います。
①ファンコミュニティアプリケーションの構築と運営の共同制作
影響力のある挑戦者たちが自らのストーリーや想いを効果的に伝え、よりエネルギーの高いファンコミュニティの構築ができる専用のプラットフォームとして、独自のアプリやWebプラットフォームの開発・運営をサポートしています。
例えば、総合格闘家である朝倉海選手の「朝倉海オフィシャルアプリ「WAVERS〜革命の海〜」」では、実際にApp内に複数のコミュニティが設存在し、毎日ファン同士の交流が行われています。
加えて、App内特典として朝倉海選手が直接指導するパーソナルトレーニングなども企画されていますので、カラダ作りや格闘技に興味のある方はぜひインストールしてみてください!
その他にも、昨今常にエンターテイメントの真ん中を賑わせているフリースタイルラップバトルのすべてを集約させた「MCバトル初の大会専用アプリ「FSLオフィシャルアプリ」」も開発・運営をしています。
最近ではMC BATTLE初のHIPHOPスターを発掘する新企画「FSLトライアウト」も実施中であり、まだまだ目が離せないコンテンツが目白押しとなっています。
②興行の運営と独自開発のライブ配信サービスの提供を一気通貫
YouTubeを中心に話題が拡散し、今や一大格闘イベントとなった「BreakingDown」や、BreakingDown創案者であり総合格闘家の朝倉未来選手も出場する格闘技の大会「RIZIN」のライブ配信サービスの提供・運営を行っています。
さらに、アーティストRepezen Foxxのライブ配信の提供も先日お手伝いさせていただきました。もともとは予定されていなかったライブの配信ですが、BACKSTAGEの拡張性を意識したプロダクト作りが功を奏し、スピード感を持ってファンの皆さんに当日のライブ配信を提供することができました。こちらはTwitterでも話題になったりと記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
③ 強いファンコミュニティ構築のためにファン同士による「大規模な共同作業」を提案・構築
私たちは、独自プラットフォームの活用を通して、これまでのファンに対して一方向的にコンテンツを発信する従来の在り方ではなく、ファンと共に創り上げていくストーリー重視のコミュニティ構築の提案・実施を行っています。
例えば某グループタレントのコミュニティアプリの中では、ファンが欲しいグッズの意見を募り、トーナメント式で投票し内容が決定するイベントを企画したり、ファンが特定のハッシュタグを使ってSNSに投稿し、そのプラットフォームのトレンドに入るようにチャレンジしてみたりなど、リアル/バーチャル問わずいろいろな方法でタレントとファン、ファンとファンが深く関わり、協力して目標を達成するイベントなどが開催されています。
あらゆる角度から挑戦するひとたちを応援する
BACKSTAGEの主な事業を簡単にご紹介させていただきました!新しい挑戦やエンターテイメントの可能性を信じ、その活動を後押しできるような仕組みを一緒に考えていくと言うのが、私たちの強みであり特徴です!
ここまで読んで、社の事業内容やミッションに共感いただけた方は、こちらにより詳しいストーリーが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください!
BACKSTAGEのプロダクトチームについて
BACKSTAGEは、前述で紹介した事例以外にも複数の事業を展開(いずれほかの記事でも紹介できればと思います!)しています。そのため、プロダクト開発におけるプロセスもより効率的な動き方を目指しています。いくつかの特徴を紹介します。
少数精鋭で最大限の成果を出せるチーム体制を目指して
小規模チームで大きなプロジェクトをたくさん回す
現在のプロダクトチームには業務委託も含めて20名ほどのメンバーが在籍しており、その内訳はPdM、エンジニア、デザイナーとなっております。 展開している事業に対してチームの編成はまだまだ小規模ではありますが、プロジェクトを横断しながらディレクションするメンバーとアウトプットに集中するメンバーに分かれ、連携し動きながら大規模なプロジェクトをいくつも進行することが可能になっています。
再現性、拡張性の高いプロダクトを前提に構築する
私たちは、再現性、拡張性の高いプロダクトの構築を前提に、デザイン・開発を進めています。 主にアプリケーション内で使用するデザインシステムおよびガイドラインが用意されていて、それに沿って品質の高いUIを誰でも作れる環境があります。
加えて、システムやデザインガイドラインの構築には、デザイナーだけでなく、エンジニアやPdMも深く関わっており他事業にも対応できる普遍的なシステムやプロセスを使いプロジェクトを進行しています。
ルールを守りながらも、フレキシブルな働き
基本フルリモート
基本的にフルリモートでチームメンバーが働いています。名古屋在住のメンバーがいたり、南は沖縄まで!幅広い場所の人たちがワンチームでものづくりができる環境です。
また月に1度、東京は浜松町にあるオフィスに集まり全社総会に参加し、互いの相互理解を深めるためのワークなどを行っています。(遠方のメンバーはオンラインで参加しています)
AIツールを含めた新しいツールはどんどん取り入れる
新しいもの好きなメンバーが集まるプロダクトチームでは、チャット生成AI『ChatGPT』や、話題のAI画像生成サービス『Midjourney(ミッドジャーニー)』などの新しいツールを積極的に導入しています。
新しいツールの導入によって、情報のキャッチアップはもちろんのこと、業務効率化、また組織のさらなるアップデートに繋げています。
働いているメンバーってどんな人が多いの?
新しいものが大好き!
好奇心が強く、新しいものに積極的に触れようとするメンバーが多いです。新しく得た情報はSlackや、チームのみんなで育てるドキュメント『esa』上で全体にシェアしたりと、組織全体にポジティブな影響を波及させあっています。
コミュニケーションを常に大事にしている
基本リモートワークのため、主なコミュニケーションツールはSlackを利用して行っています。
お互いの理解不足からくるクオリティ低下を発生させないため、形式的な業務連絡だけでなく、ビジュアルやUIに関してのデザイン質問を気軽に出来るようなチャンネルが設置されていたり、『もくもく会』と題し、マネージャーがハドルミーティングを解放して、出入り自由な場が設けられていたりと、メンバー同士が気軽にコミュニケーションを取れるような工夫がたくさん導入されています!
時には真剣に、時には砕けて会話ができる空気感のおかげで、円滑なコミュニケーションが実現出来ていると実感しています。
チャレンジ精神旺盛!
挑戦する人たちを舞台裏で支えるのが、私たちBACKSTAGEの役目ですが、挑戦者支援を掲げている会社だからこそ、自らもどんどん挑戦するメンバーが多く在籍しています。
失敗を恐れず、まずはやってみる。そのフィードバックから改善を重ね、より良いアウトプットを目指して日々の業務に取り組む。
私たちのチームには、個人のチャレンジを肯定する風土があります。
まとめ
今回のnote初投稿では、我々BACKSTAGEの主な事業内容とそれを形にするメンバーや会社の文化について取り上げました。より深く紹介したい「BACKSTAGEの面白さ」もありますが、それはまた別の記事でひとつひとつ発信できればと思います!
少しでも「あのコンテンツはBACKSTAGEという会社がやっているのか!」や「こんなに多くの事業をこの人数で!?」などを感じていただけていれば嬉しいかぎりです。
今後も定期発信を目標に、デザイナーの動き方やエンジニアの考えていること、昨今のエンタメテックにおいてのリサーチナレッジ、タレントとどのように共同作業をしているのか?など、普段明かされない内容も惜しみなく外に出していければと思いますので、ぜひチェックしてみてください!
それではまた次のnoteでお会いしましょう!
BACKSTAGEでは一緒に働くメンバーを募集しています!
BACKSTAGEでは、デザイナーを含めた全職種で積極的に採用活動をしています。私たちの活動に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご連絡ください!
それではまた次回の投稿でお会いしましょう!
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