第2回あすテン!レポート!!
こんにちは。ちー坊です(^^)
10月24日(日)に第2回「あしたテンキになぁれ!」を開催しました!
今回のゲストは菅原千春さん(ちっぱ)。
ゲスト:菅原千春さん
北九州市の職員であるちっぱさんが大学時代にやってきた事からそのマインド、また社会人になってどう変化したのかをインタビュー形式でお話しいただきました。
巻き込まれる力
お話の中で特に印象的だったのが『巻き込まれる力』でした。ちっぱさんは学生時代に様々なことに挑戦してきました。しかし、「学生時代に力を入れてきたこと」を聞くと、特に突出したものはないとのこと。ちっぱさんは何かに力を入れるというより、取り組むことを一つに絞らない事を決めていたそうです。
就職活動中に「学生時代に力を入れてきたこと」を面接官に聞かれたことがある人は少なくないはず。とりあえず何かやらなきゃ!と思って焦った経験がある人もいるのではないでしょうか?そんな中、なんでもやってみようと思って行動に移すことはかなり難しく感じますよね。
セレンディピティを意識する
何故ちっぱさんはフットワーク軽く色々な事に取り組んでいたのか?それは誘われたら断らず、何でもやってみようという考えからでした。何かを判断する際に軸にしている事は「Yes・Noで答えるなら、全部Yesと答える」ということ。経験をしていないからという理由で仕事や役割を断るのは違うなと思っているそうです。
その根幹となる経験は高校性の時、受験をサポートしてくれた先生に「セレンディピティやからな」と言われたこと。それからちっぱさんに誘われたら何でもやってみるというという軸ができたそうです。
※セレンディピティ(serendipity):求めずして思わぬ発見をする能力。思いがけないものの発見。運よく発見したもの。偶然の発見。
後半の哲学カフェ
後半は参加者全員での「哲学カフェ」。ちっぱさんのように新しいことに挑戦する姿勢を持つためにはどうすればいいか、「自分事として捉えるには?」というテーマから、「どうせすれば心に余裕を持つことが出来るのか?」経験談を元に意見を出し合いました。
大学生も社会人も全員で悩みながら、どんな状態でありたいのか、挑戦するには何が必要なのかを考え、有意義な時間となりました。
今のお仕事でもその考えを軸に、様々なことに挑戦するちっぱさん。行政の仕事は難しいことも多いと思いますが、これからも若い力で北九州を盛り上げて頂きたいと思います!
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一般社団法人ピープラスnote
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