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言葉は、青い糸となって

こんにちは、こんばんは。

「運命の赤い糸」
あれってどうして赤色なんでしょう。
きらきらした、白色や黄色じゃだめなんでしょうか。

少し調べてみると、中国の赤い紐で結ばれた男女の話が由来となっているそうです。
ではその紐はなぜ赤色なのか、という部分に関しては諸説飛び交っていました。

・赤色がめでたい色とされているから
・血縁(繋がりの濃い関係)を意味しているから
はたまた、
・処女の子が膜を破った時に出てくる血が糸を引いているように見えてから運命の赤い糸と呼ばれるようになった

じゃあ例えば、青い糸ってなんでしょう。

深い繋がりを表す赤のように、濃く太い糸ではないかもしれない。
青二才や青年など、未熟であることや、発達途上であることを表すのが青という言葉でもあります。

きっと青い糸は、
誰からでも見える空から無数に紡がれる細い糸。

それはまるで、このnoteという世界で紡がれる言葉のようだとわたしは思ったのです。

先日、たまごまるさんにわたしの記事を紹介していただきました。

たまごのように、やさしい曲線を描くような言葉を紡がれる、たまごまるさん。(ご存知ない方はぜひ、たまごまるさんの記事をご覧になってください。)
端的に言ってしまえば、すごくわたし好みの言葉選びをされる方で、初めて記事を読んだ時から、わたしの心にしっかりと名前を刻まれていました。

そんな素敵なnoterさんの目に留まり、わたしの青い糸が絡まりました。
あの記事を読んでわたしの記事に興味を持ってくださった方に、わたしの青い糸が絡まりました。
そんな皆さんのスキやコメントを見て、わたしの糸に、皆さんの青い糸が絡まりました。

noteとはこうやって、青い糸を紡いだり、絡まったり。
時には絡まった糸は引っ張り合い、糸を震わせ、その振動すらも相手に届いたり。
そんな世界なのだと感じました。

スキ、コメント、サポート、たまごまるさんの記事。
マイナスはたくさん膨らむ毎日の中で、プラスの素敵な気持ちをたくさんいただいています。
とっても嬉しいです。感謝感激です。

明日も、1本でも多くの素敵な青い糸に絡まれますように。

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