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Yukiが英語を教える本当の理由🌍

こんにちは!
英語コーチのYukiです♪

今回は自分がなぜ英語を教えるようになったのかについてお話していこうと思います!



①Story of my life.「自分の人生」

自分の人生を振り返ると部活と勉強の人生でした。

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小学校から始めたサッカー。
中高大学とサッカー部に所属して毎日サッカーと勉強づくしの人生。
それもすごく楽しかった。

でも、自分には夢がありました。
「学校の先生になること」です。
小学校の時に人生を変えてくれたある先生を目指して。


今、「先生」を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。
勉強だけを教えていてはとても時代には追いつけないし、子どもたちも教科書を超えて勉強していく必要があります。

そんな中で自分を振り返ると今までの人生が色々な人に支えられてきた人生であるのと同時に、人に言われたことをやる人生であることに気づき、自分の人生について真剣に考えるようになりました。


自分は何者なのか?

この質問の答えを探しにさまようことにしました。


②スロバキア留学

そんな自分の最初の一歩として挑戦したことがスロバキア留学でした。

希望に満ち溢れた留学前でしたが、現実は過酷でした。
中高大学と学んできた英語はまるで通じない。
まず英語が出てこない。
全く言葉の通じない地で、同じ部屋に三人のシェアハウス。
不安しかありませんでした。

ただ、そんな自分を救ってくれたのがスロバキアに集まったヨーロッパの温かい仲間たちでした。

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一緒に過ごしたルームメイト


彼らは英語が話せない自分に積極的に話しかけてくれ、自分を知ろうとしてくれました。
彼らは自分が英語が話せないことなど気にしません。
自分が何を言いたいのか一緒に考えてくれました。


それがとても嬉しかった。
そして、そんな彼らともっと語り合いたい。
そんな思いが自分を前進させてくれました。


そこから毎日、授業の間を見つけて寮のカフェで英語を勉強。
寮の生活では積極的に話しかけて行きました!

通じないことがほとんどでしたが、温かい仲間に頼りながら徐々に英語で話す喜びに気づいて行きました!



③英語と言う武器を手に入れたYuki


その結果、半年間の留学ではありましたが英語でコミュニケーションを取れるまでに成長しました。

もちろん、完璧な英語ではありませんでしたが、コミュニケーションに完璧はありません。むしろ、不完全なものを楽しむことがコミュニケーションであるとも思っています。

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最後のお疲れパーティーの様子


ではどうして自分が英語を話せるようになったのか?
それは、中高大としっかり勉強を教えていただいていたからです。

少し矛盾が生まれてますよね。笑
でもそうなんです。


自分の中に知らない英語の基盤ができていました。

これは英語を話す機会がなかったから中々気づくことは難しいものです。

でも、中高と英語を勉強してきた人には必ずこの基盤があります。
だって6年間、長い人はそれ以上、英語を勉強してきたんですよ?
皆さんにも絶対に基盤はあるはずです。

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でも、その基盤から花を咲かせる方法は学校では教えてくれません。
それは先生でさえもそれを知らないからです。


「英語を話す」と言うお花を咲かせるためにはちょっとした工夫が必要です。ちょっとした工夫です。

それを身をもって体験した自分は、
これこそ自分が皆さんに伝えられることだ!そう思うようになりました。

英語を話せることが尊いわけでも、すごいことでもないと思います。

でも、もし今選択肢を広げたい!人生を豊かにして行きたい!
と思うのであれば「英語」はものすごい武器になりえます。


④英語と言う武器


1. 話者の数

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日本人の人口が1億人に対して英語話者は15億人とも言われます。

加えて、英語を公用語、準公用語としている国の総人口は21億人になるとも言われています。
つまり、英語を話す可能性を秘めている人口がこれだけいるのです。

ある調査では、これからの経済発展に伴い発展途上国における、英語を学ぶ人口が増えて行き、10億人ほど増える計算になるそうです。
つまり、将来的には英語話者は25億人を超える計算です!

すごくないですか?
英語を話せるだけで、話せる人が25倍になるかもしれないんですよ!

これが自分が英語を武器だと考える一つ目の理由です!


2. 検索数

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今日の情報社会において、情報を得ることはもうめちゃくちゃ大事なのはみなさん把握しているかと思います。

そうなってきたときに、日本語で検索した時と英語で検索した時のヒット数が10倍近く違うのです!

また、最近流行っているTikTokでは海外のトレンドをいち早く見つけ、日本に向けて発信した場合にいわゆる「バズる」ことができるとも言われています。

本も、海外の本を翻訳した本が流行ったりします。
最近ですと、スタンフォード式!と書かれた本などもよく見かけるのではないでしょうか?

英語ができることで、こうした情報も翻訳される前にとれるのです!

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特に、日本人の多くが日本語での検索を頼る中で海外の情報を取り入れる。
それだけで武器になります!


3. 表現の違い(言語依存度)
下の表は各言語がどれだけ言葉に依存するのかを調査した表です。

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日本語は「ハイコンテクスト型」つまり非言語に最も頼る言語であったのです。
同じアジアでも中国語は言語依存度が高いこともあり、かなり独特な文化であることが証明されました。

つまり日本人は「空気を読む」とよく言いますが、科学的にもその通りで、世界で最も言語に頼らない言語であるのです。

一方で「英語は」ドイツ語・オランダ語に次いで3番目に言語に頼る文章であるのです。
この違いは非常に大きく感じます。
言葉にしないことを言葉にして伝える感覚は独特に感じることが多いです。

この表もそうですが、日本語を話す自分よりも英語を話す自分がおしゃべりになったりします。これは新しい自分に出会えた感覚です。

言語習得のプロセスの中で、習得した環境に依存し、人格が形成されるという考え方がありますが、今回は割愛します。詳しくはこちらから↓↓↓

要するに、英語を話すことで自分の知らない自分に出会えるのです。
英語を話すという経験で新しい自分が生まれるのです!

これも本当に自分が英語を武器だと感じる理由の一つであります!


このように武器となる「英語」にどうにか興味を持ってもらえないだろうか?
そして、基盤をすでに持っている日本人の方々にお花を咲かせるお手伝いができないだろうか?

それが自分が英語を教える本当の理由です!


⑤高校の英語教師になるYuki

自分は勉強とサッカーしかしてこなかった人間でした。
でも半年間の留学をきっかけに「英語」と言う武器をもらうことがき、世界が広がりました。

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今では、

・インターナショナルスクールで幼稚園に英語を教える
・外国人の彼女ができる
・オリンピックで実際に英語を用いて仕事をする
・英語の先生に向けてセミナーをする

こんなことができるようになりました!

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オリンピックでの同僚


英語といいう武器の偉大さを知るとともに感謝の気持ちしかありません!


人生は無限大であることを伝えたい。

その手段として「英語」ほど優れているものはないと思うから、自分は英語を教えます。


英語という武器で選択肢を無限大に増やしていく。
英語という武器で人生の可能性は無限大に広がる。
そんなことを生徒に伝えていくことをモットーにYuki、英語の先生始めます。


⑥プロフィール

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【野田優輝】
1996年11月25日生まれ
趣味は映画鑑賞とゼンタングルアート
外国の方とお話して、新しい考え方、経験をすることが好きな英語の先生🌐

【資格】
普通小学校一種免許状取得
普通中学校一種免許状取得
普通高等学校一種免許状取得

【経歴】
→静岡大学教育学部卒業
→スロバキアコメニウス大学留学(英語教育専攻)
→インターナショナルスクール立ち上げスタッフ
→杉並区小学校教員(小学校2年生担任)
→早稲田大学大学院入学
→オリンピックスタッフ(obs勤務)
→私立高校英語教師
→南米で英語講師
→話せる英文法🌏英語コーチ


よければ英語に少しでも興味を持ってもらえるような発信をしているので覗いて見てください♪

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!♪Have α nice day!!!

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