Halloweenな映画2選(してみました。)
ハロウィン🎃
日本では仮装大賞のような催しになっていますね。
わたしは特にウキウキもせず、(嗚呼もう11月か…年末じゃん)という気持ちでいっぱいです。
でも季節は秋。
秋といえば映画…!
映画は好きなので、いつか何か紹介できたらな〜と考えてはいたのです。
そうだ、こんなイベントだからこそ盛り上げ役に映画いいんじゃない…?
ということでちょっとハロウィンな気分が味わえて、ちょっとハロウィンな雰囲気も出るかもよ、な映画をオススメしてみます。
ロッキー・ホラー・ショー
(原題:The Rocky Horror Picture Show)
ホラーとは名が付いていますが、全く怖がる必要はありません。
怖い描写は一切ないと言いたいところですが、人によってはグロテスクかも…?
でもコメディなのでご安心を。
ミュージカル仕立てなのでストーリー重視な人にはあんまりオススメできないんですが、理性ぶっ飛ばしたい方にはうってつけの映画です。
物語の主軸は婚約ほやほやカップル。
ドライブ中、悪天候に見舞われどこかで体を休める場所を探して辿り着いた古城。
そこでは破茶滅茶なパーティーが行われ、更にクセの強い城の主人が現れ、どんどん巻き込まれていくカップル。
ついさっきまで脳内お花畑だったカップルは、クセつよ主人に飲み込まれ、理性が崩壊しセクシャルな世界へと引き摺り込まれていく…。
なーにを言ってんだという感じですが、簡単に言えば変態映画です。
あんまりネタバレとかしたくないのですんごい掻い摘みました。
見所はやはりミュージカルなので楽曲が素晴らしいです。
ほぼ全曲ロック調。
特に主人が登場する楽曲「Sweet Transvestite」は映像もカッコよくてお気に入りです。
ちなみに主人であるフランクン・フルター博士(ティム・カリー)は、ONE PIECEに出てくるイワンコフのモデルなので気になる方は是非画像だけでも…。
時間帯は真夜中に観るのがオススメですよ〜。
なんだこりゃ、と最後に思って欲しいです。
訳わかんないのに癖になるので、わたしは古田新太さん主演のミュージカルも観に行きました。めっちゃ好きやないか。
そして願わくば、この映画を観た後に「ウォールフラワー」という映画も観ていただきたい…!「ウォールフラワー」を観ていなければ、この映画に出会うことはなかったかもしれません。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
(原題:Interview with the Vampire)
これも一応ホラーになるんでしょうか。
でも1人で観れたのでそんなに怖くはないです。
なんか不気味な描写はあるけれど大丈夫なはず。
この映画では綺麗なトム・クルーズが観れます。
トップガンにハマった時期に教えられた映画なんですが、全然違うんですよ…。
今まで見てきた肉体派なトムじゃないミステリアスなヴァンパイアのトムが見れちゃう…!
そう、これは眼福映画としてオススメします。
物語はその名の通り何百年も生きているヴァンパイアにインタビューしている映画で、彼の過去を遡る話です。彼の始まりには人の生き血を吸って永遠の命を手に入れたヴァンパイアのレスタト(トム・クルーズ)がいて、レスタトから究極の選択「死か共に生きるか」と迫られヴァンパイアの道を選んでしまいました。
冷淡なレスタトとは違い、人間の心を捨てきれない彼ことルイ(ブラッド・ピッド)。
動物の血で飢えを凌ぐルイでしたが、ペストで親を亡くした少女の血を啜り、永遠の命を与えたことにより、レスタトとルイの関係も変化していきます。
なんとなくBL要素も感じますね。
後半に淫靡な世界観もあるので、ちょっと個人的に引くところはありました。
でもこれ今まで見てきたのなんだったの?ってぐらいポップな終わり方するんですよね。
え?わたしディズニー映画観てたの?て、さっきまでの薄暗い話を掻き消すように終わるので、なんかそこは好きですね。
しかも主題歌が大好きなGuns N‘ Rosesなんですよ…!
「Sympathy For The Devil」邦題では「悪魔を憐れむ歌」という曲なんですが、これがこの映画を不気味にさせない要素の一つだと思います。
ちなみにこの曲はThe Rolling Stonesのカバーだったはずです。
そしてこれは21時頃に観て、スッキリとした気分で寝るのがオススメですね。
と、すっごく雑な紹介で好きを伝えるの下手かよって感じなんですが、この2つをピックアップしてみました〜。
ていうかこの2つしか思い浮かばなかった〜。
もっとあると思いますが、もしハロウィンパーティーでもやろうもんならBGMや背景としてちょっと流してみるのもアリかな〜なんて思います。
わたしは家計簿締めに追われていると思うので、お菓子ばくばく食べながら夜を過ごしたいですね👻
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