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0165 弘法大師が自ら弁財天を彫り悪魔を封印した洞窟「江洞窟」(香川県)

江洞窟ごうどうくつのご利益

病気平癒(首から上の病気:脳、蓄膿、中耳炎など)、金運


江洞窟が見える海上からの360度ビュー

江洞窟ごうどうくつについて

瀬戸内海に浮かぶ香川県小豆島の洞窟札所(小豆島八十八ヶ所第六十番)。
この地を訪れた弘法大師が悪魔を洞窟に封じて、自らつくった弁財天をまつったものです。実は年間数万人が訪れるパワースポットなんです。

鳥居をくぐると、右手が洞窟の入口です。

海中に八仏、山中に五仏、合計十三仏の凄いパワーが集まっています。
ここで若いころ修行した弘法大師。ここは海に最も近い札所でもあります。
洞窟の外には海を背にして参詣者をやさしく見守る大師像が立っています。

海を背に立つ弘法大師像

洞窟は霊や自然のパワーが集まりやすい場所ですが、洞窟内にはネパールから贈られた「摩尼車マニぐるま」がまつられています。順に回しながらご真言を唱えると、そのパワーは強力で、願いがかないます。

洞窟内や隣接するもう一つのお堂、海中に何か所か大きな「玉石」があり、大日如来を表す梵字ぼんじの「あ」が刻まれ、一段と強いエネルギーを発しています。

洞窟を照らす「光の輪」

冬、2月頃まで見られます(KSB瀬戸内海放送のyoutubeチャンネルより)。


アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど

▼1~2分で読めます。雰囲気がわかる10枚以上の大きな画像▼

▼20点以上の写真で中や周囲まで2分で読めます▼

▼小豆島内の西光寺の公式サイトに掲載されています▼


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