0106 参道日本最長、奥宮は日本最大級、霊峰大山の「大神山神社」(鳥取県)
大神山神社のご利益
厄除け、除災・災難除け、病気平癒、安産、子育て・育児、教育、家内安全、商売繁盛、仕事運、交通安全、邪気払い
大神山神社について
大山は、古代より山岳信仰の地で、大神山とは、神社が鎮座する大山の古い呼び名です。
創建の詳細は不明ですが、聖域・霊場として古くからのパワースポットです。
現在では【本社】と【奥宮】があります。
山そのものをご神体として崇めることは、古い神道では日本各地によくありました。今では本社・奥宮ともに「大国主命」の別名である「大穴牟遅神(本社)」「大己貴神(奥宮)」をご祭神としています。
大山は奈良時代には修験道の霊場でした。神仏習合が進んだ平安時代以降は、大山寺が建立され崇敬を集めてきました。
【奥宮】は標高950mの大山の山腹にあります。
大山寺山門前から奥宮への参道は、自然石を敷いた参道としては日本最長で約700mの長さがあります。とても味わい深く美しい雰囲気の参道です。
この参道と、途中の神門から拝殿までの石段も素晴らしいパワースポットとなっています。運気が上昇し、勝負運のご利益が特に強く、病気平癒や厄除け、災難除けのご利益もあります。
奥宮は日本最大級の権現造の神社で、正面の長廊は両翼で50mもあり、国指定重要文化財です。こちらも壮大なスケールのエネルギーが感じられます。
奥宮は内部の彫刻や彩色壁画も大規模で、とても色鮮やかなものとなっています。内部は昇殿参拝で見ることが可能です。
【本社】は大山の山麓にあり、境内や外苑には多くの紫陽花が植えられています。スイレンの池や、鯉の泳ぐ堀も目を楽しませてくれます。
初詣では多くの参拝客でにぎわいます。
パワースポットでは温泉に入浴することでより深く効果的にそのパワーを吸収することができます。
大神山神社周辺の温泉としては、大山西麓に大山温泉などがあり、日帰り温泉も楽しめます。本社からは名湯、皆生温泉まで7.5kmほど、車で15分から20分くらいのところにあります。
アクセス(GoogleMaps)
【本社】↓
【奥宮】↓