0124 なまはげのルーツを祀る、少し怖い「赤神神社五社堂」(秋田県)
赤神神社五社堂のご利益
金運、商売繁盛、社運隆昌・事業発展、勝負運、縁結び、家庭・夫婦円満、病気平癒、五穀豊穣
赤神神社五社堂について
景行天皇2年(72年)に漢の武帝が天から降りてきて「赤神権現」として信仰され、貞観2年(860)年に堂塔が建立されて平安時代に赤神権現を信仰する修験道場でした。
日常と少しかけ離れた、自然の中にあり、歴史と伝説に彩られた神秘的なパワースポットを紹介します。
Googleマップの航空写真を見れば緑に囲まれた自然の中にある神社というのは一目瞭然ですが、同形式の社殿が五棟並んでいるのはとても珍しく、山の中に建ち並ぶ姿は壮観です。
999段の石段を登った、標高180mのところに建っています。
水面に姿が映らない人は3年以内に亡くなる、という怖い怖い「姿見の井」という井戸が石段の途中にあります。
999段の石段は、鬼たちが一晩で積み上げたという、怖さと、とんちの効いた当地の伝説が残されていますが、この鬼は漢の武帝の従者の「コウモリ」が姿を変えたもので、この鬼がナマハゲのルーツということです。