パワーわんこ

音楽・芸術・文化・芸能から伝わってくる " さまざまなモノ" を考察し、発信していきます。

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マガジン

  • 『おかえりモネ』と人生哲学 第12週「あなたのおかげで」

    連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』を、筆者の感想と『映像力学』の視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」というシリーズ記事です。 一般的な視点で語られているドラマの解釈とは、一味違った視点で分析・考察しているため、この作品の新たな見方や発見があるでしょう。今回は第12週・「あなたのおかげで」の全4部です。 この第12週では、百音の『人の役に立ちたい』という思いを軸に " 利他主義 " と " 利己主義 " のコントラストが描かれていく。それと同時に百音の" 人間的成長 " と比例するように、妹・未知の焦りという感情も丁寧に描いていく。そして『「あなたのおかげで助かりました」っていう " あの言葉 " は麻薬です』という言葉の " 本当の意味 " を菅波に問う百音。これらを『映像力学』などの視点を駆使して分析・考察してあるところが見所です。

  • 『おかえりモネ』と人生哲学 第11週「相手を知れば怖くない」

    連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』を、筆者の感想と『映像力学』の視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」というシリーズ記事です。 一般的な視点で語られているドラマの解釈とは、一味違った視点で分析・考察しているため、この作品の新たな見方や発見があるでしょう。 基本的には放送週ごとにマガジン化していきます。今回は第11週「相手を知れば怖くない」の全3部です。 この第11週は、珍しく百音の「恋愛観」が語られる。そして百音が抱える災害に対するトラウマ、そして菅波との東京での再会を『映像力学』などを駆使して丹念に説明されており、記事内容もその辺を重点的に分析・考察してあるところが見所です。

  • 『おかえりモネ』と人生哲学 第10週「気象予報は誰のため?」

    連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』を、筆者の感想と『映像力学』の視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」というシリーズ記事です。 一般的な視点で語られているドラマの解釈とは、一味違った視点で分析・考察しているため、この作品の新たな見方や発見があるでしょう。 基本的には放送週ごとにマガジン化していきます。今回は第10週・「気象予報は誰のため?」の全3部です。 この第10週は、百音の東京での新生活や新たな環境、新キャラクターの人物像を、『映像力学』などを駆使して丹念に説明されており、記事内容もその辺を重点的に分析・考察してあるところが見所です。

  • "『おかえりモネ』と人生哲学" 第9週・「雨のち旅立ち」

    連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』を、筆者の感想と『映像力学』の視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」というシリーズ記事です。 一般的な視点で語られているドラマの解釈とは、一味違った視点で分析・考察しているため、この作品の新たな見方や発見があるでしょう。 基本的には放送週ごとにマガジン化していきます。今回は第9週・「雨のち旅立ち」の全5部です

最近の記事

  • 固定された記事

" 6分16秒という告白 " に込められた、彼女たちや彼らの " その思い " をこぼれ落とさないように [第9週・4部]

若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その作品の筆者の感想と『映像力学』の視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨で展開されているのが " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事だ。それで今回は、第9週・「雨のち旅立ち」の特集記事の4部ということになる(3部はこちらから)。 それで今回の記事は、特に第9週・45話を集中的に取り上げているわけだが・・・ この放送回には " 百音の

¥450〜
    • 「諦めの日々」を過ごしてきたが・・・もう " 憧れ " を諦めたくはない。その思いを『オムライス』という言葉に込めて。[第16週・4部 (78話後編) ]

      若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第16週・「若き者たち」の特集記事の4部ということで、78話の終盤の " 残り5分間 " を集中的に取り上げた内容だ。ちなみにこの前の特集記事となる、第16週・3部(78話前編) の記事をお読みになりたい方は、このリンクから

      ¥290〜
      割引あり
      • 「哀れみのフィルターを通した視点」というものが、彼女たちや彼らを苦しめる・・・ " その正体 " だった [第16週・3部 (78話前編) ]

        若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第16週・「若き者たち」の特集記事の3部ということで、78話の前半部から中盤部という " 本編10分間 " を集中的に取り上げた内容だ。ちなみにこの前の特集記事となる、第16週・2部の記事をお読みになりたい方は、このリンクか

        ¥290〜
        割引あり
        • 信じて疑わなかった " 封建的な価値基準 " が、知らず知らずのうちに・・・ 彼を縛り付け、苦しめていた [第16週・2部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第16週・「若き者たち」の特集記事の2部ということで、77話を集中的に取り上げた内容だ。ちなみにこの前の特集記事となる、第16週・1部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて、この77話は第16週の放送回

          ¥390〜
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        • 固定された記事

        " 6分16秒という告白 " に込められた、彼女たちや彼らの " その思い " をこぼれ落とさないように [第9週・4部]

        ¥450〜
        • 「諦めの日々」を過ごしてきたが・・・もう " 憧れ " を諦めたくはない。その思いを『オムライス』という言葉に込めて。[第16週・4部 (78話後編) ]

          ¥290〜
        • 「哀れみのフィルターを通した視点」というものが、彼女たちや彼らを苦しめる・・・ " その正体 " だった [第16週・3部 (78話前編) ]

          ¥290〜
        • 信じて疑わなかった " 封建的な価値基準 " が、知らず知らずのうちに・・・ 彼を縛り付け、苦しめていた [第16週・2部]

          ¥390〜

        マガジン

        • 『おかえりモネ』と人生哲学 第12週「あなたのおかげで」
          4本
          ¥1,300
        • 『おかえりモネ』と人生哲学 第11週「相手を知れば怖くない」
          3本
          ¥1,035
        • 『おかえりモネ』と人生哲学 第10週「気象予報は誰のため?」
          3本
          ¥1,125
        • "『おかえりモネ』と人生哲学" 第9週・「雨のち旅立ち」
          5本
          ¥1,500

        記事

          「今、何を考えているの? 」と「どういう気持ちで・・・ ここに来たの?」 " 二つの感情 " が交差していく瞬間に。[第16週・1部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第16週・「若き者たち」の特集記事の1部ということで、76話を集中的に取り上げた内容だ。ちなみにこの前の特集記事となる、第15週・5部 (75話後編)の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて、この企画を書

          ¥390〜
          割引あり

          「今、何を考えているの? 」と「どういう気持ちで・・・ ここに来たの?」 " 二つの感情 " が交差していく瞬間に。[第16週・1部]

          ¥390〜

          時を越えて・・・ 彼女の人生の中で最も輝いた瞬間が " 真空パック " のように封じ込められていた [映画『青春18×2 君へと続く道』考察記事] 大幅加筆ver.

          [※アジア動員数270万人突破 &『ニューヨーク・アジアン映画祭』出品記念 期間限定・完全公開記事 ] (2024年6月14日・" 7千文字 " 大幅加筆ver.) ○プロローグ 2024年6月現在、シュー・グァンハン (許光漢) 氏と清原果耶氏がW主演を務める、藤井道人監督作品の映画『青春18×2 君へと続く道(2024年)』がアジアを席巻している。アジア圏では3月の台湾公開を皮切りに、香港・マカオ・シンガポール・マレーシア・ブルネイ・ベトナム・カンボジア・日本・中国・

          時を越えて・・・ 彼女の人生の中で最も輝いた瞬間が " 真空パック " のように封じ込められていた [映画『青春18×2 君へと続く道』考察記事] 大幅加筆ver.

          時を越えて・・・ 彼女の人生の中で最も輝いた瞬間が " 真空パック " のように封じ込められていた [映画『青春18×2 君へと続く道』考察記事] オリジナルver.

          [*アジア動員数270万人突破記念 期間限定・完全公開記事 ] (2024年6月9日公開・オリジナルver.) ※お知らせ 7千文字の大幅加筆を加えた最新版・『時を越えて・・・ 彼女の人生の中で最も輝いた瞬間が " 真空パック " のように封じ込められていた・大幅加筆ver. (2024年6月14公開)』が公開されています。大幅加筆の最新記事をご覧になりたい方は " こちら " からどうぞ!! ○プロローグ 2024年6月現在、シュー・グァンハン (許光漢) 氏と清

          時を越えて・・・ 彼女の人生の中で最も輝いた瞬間が " 真空パック " のように封じ込められていた [映画『青春18×2 君へと続く道』考察記事] オリジナルver.

          オレンジ色に染まる " 艶やかな姉 " の背後には・・・" 東京の象徴 " がそびえ立っていた [第15週・5部 (75話後編)]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第15週・「百音と未知」の特集記事の5部(75話後編)ということになる。ちなみにこの前の特集記事となる、第15週・4部(75話前編)の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さてこの第15週・5部の記事は、75

          ¥450

          オレンジ色に染まる " 艶やかな姉 " の背後には・・・" 東京の象徴 " がそびえ立っていた [第15週・5部 (75話後編)]

          ¥450

          求められて・・・ ひたすら抑えていた " 女性としての妖艶さ " が零れ落ちる [第15週・4部 (75話前編)]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第15週・「百音と未知」の特集記事の4部ということになる。ちなみにこの前の特集記事となる、第15週・3部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて、とうとう第15週・75話に辿りついた。以前からも書いている

          ¥290〜
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          求められて・・・ ひたすら抑えていた " 女性としての妖艶さ " が零れ落ちる [第15週・4部 (75話前編)]

          ¥290〜

          独り離れて " 物思いに耽る彼 " の心模様は・・・ " 寒色の光 " がその孤独感を代弁していた [第15週・3部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第15週・「百音と未知」の特集記事の3部ということになる。ちなみにこの前の特集記事となる、第15週・2部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて、第15週・74話というのは、筆者が特に大きな衝撃と感銘を受

          ¥390〜
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          独り離れて " 物思いに耽る彼 " の心模様は・・・ " 寒色の光 " がその孤独感を代弁していた [第15週・3部]

          ¥390〜

          月光に染まる彼女。その時計は・・・ " あの日 " から止まったままだった [第15週・2部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第15週・「百音と未知」の特集記事の2部ということになる。ちなみにこの前の特集記事となる、第15週・1部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて前回の記事でも書いたように、この第15週・「百音と未知」は、

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          月光に染まる彼女。その時計は・・・ " あの日 " から止まったままだった [第15週・2部]

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          せめて・・・ この子には " 未来 " を与えてあげたい。優しい誰かに・・・ " この子 " を託したい [第2話「母性ってなに」・後編]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事 というものを当方は展開している。この作品と双璧をなすものが、同じく清原氏が記念すべきドラマ初主演を務めた、『透明なゆりかご (G-NHK・2018年) 』だろう。 それで筆者が特に感銘を受けた、第2話「母性ってなに」を、筆者が掲げる

          ¥300

          せめて・・・ この子には " 未来 " を与えてあげたい。優しい誰かに・・・ " この子 " を託したい [第2話「母性ってなに」・後編]

          ¥300

          映像力学の視点から浮き彫りになる『透明なゆりかご』の "その本質" [第2話「母性ってなに」・前編]

          [※期間限定公開記事] ○プロローグ(序文) 若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事 というものを当方は展開している。この作品と双璧をなすものが、同じく清原氏が記念すべきドラマ初主演を務めた、『透明なゆりかご (G-NHK・2018年) 』だろう。 ストーリーとしては

          映像力学の視点から浮き彫りになる『透明なゆりかご』の "その本質" [第2話「母性ってなに」・前編]

          質素なスーツ姿で立ち竦む。その視線の先には・・・ 日本中の脚光を一身に集める " 華々しい姉 " が映っていた [第15週・1部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回は第15週・「百音と未知」の特集記事の1部ということになる。ちなみにこの前の特集記事となる、第14週・5部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 さて、この企画を書き始めるキッカケは、この第15週・「百音と未知

          ¥390〜
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          質素なスーツ姿で立ち竦む。その視線の先には・・・ 日本中の脚光を一身に集める " 華々しい姉 " が映っていた [第15週・1部]

          ¥390〜

          父の " 熱いエネルギー " は、彼を媒介して・・・ やがて娘へと届く[第14週・5部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回も第14週・「離れられないもの」の特集記事の5部ということになる。ちなみに、第14週・4部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回は第14週・70話のみを取り上げた記事で、次の15週・「百音と未知」と

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          父の " 熱いエネルギー " は、彼を媒介して・・・ やがて娘へと届く[第14週・5部]

          ¥390〜

          彼の言葉が " 福音 " のように・・・ 二人の未来を照らす [第14週・4部]

          若き実力派俳優・清原果耶氏の代表作である 連続テレビ小説・『おかえりモネ(2021年)』 。 その筆者の感想と新しい視点から分析・考察し、「人としての生き方を研究しよう」という趣旨の " 『おかえりモネ』と人生哲学 " という一連のシリーズ記事。 今回も第14週・「離れられないもの」の特集記事の4部ということになる。ちなみに、第14週・3部の記事をお読みになりたい方は、このリンクからどうぞ。 それで今回は、第14週・69話のみを取り上げた記事なのだが・・・ 第9週・45話

          ¥390〜
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          彼の言葉が " 福音 " のように・・・ 二人の未来を照らす [第14週・4部]

          ¥390〜