震災対策 ポータブル電源と電気ケトルでアルファ米を調理
今年は関東大震災から100年の節目の年です。いつ起きてもおかしくないので、日々ちょっとした訓練をしています。
今日はアルファ米を食べてみました。5年近く前に購入したものなので、そろそろ消費期限。すごくスパンの長いローリングストックですね。
アルファ米は、お湯だと15分くらい、水だと60分くらいで食べられるようになります。災害でインフラが停止したと仮定しましょう。
電気が止まる、ガスが止まる、水が止まる。
そのときにお湯を沸かすには、ガスコンロ(CB缶)、アルコールストーブ、焚き火台、IHクッキングヒーター、電気ケトルなどが考えられます。
オール電化だと火が出るものは不可。街中だと焚き火台もダメですね。IHクッキングヒーター、電気ケトルはポータブル電源があれば使えます。
私が住んでいるマンションはオール電化なので、ポータブル電源で電気ケトルを稼働させてアルファ米を調理します。使ったポータブル電源は「Jackery Solar Generator 1000 Plus」です。
とはいえ、1分くらいでお湯を沸かして、15分ふやかして完成です。
Jackery Solar Generator 1000 Plusのバッテリー容量は1,264Wh。200mlのお湯を沸かすのに1%程度消費しました。炊飯器はかなり消費電力があるので、停電時はアルファ米の方がいいかもしれませんね。
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