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人相をよくする、 目の疲れをとる体操  野口整体応用編



まず、眼を蒸しタオルで15分くらい温めてください。

○始めに座って上を向き、目をギュッとつぶってパッと開くことを数回繰り返します。
そのあと、目を閉じたまま眼球を動かします、上下、左右、回転と、数回ずつ行います。

○次に
手の小指の外側を伸ばすようなつもりで、小指に力を集めて、
両腕を(背骨に肩甲骨を寄せるように)後方に広げてポッと抜きます。
上方、肩の高さ、下方と腕の高さを変えて背骨に肩甲骨をギューっと寄せてはポッと力を抜きます。

目が疲れると、胸椎一番から三番までの三側の処、上胸部の肩甲骨のふちが硬くなりますので、それを弛めるための体操ですので、上胸部を意識しながら肩甲骨の動きを誘導するように行います。

硬くなった筋は、そこに更に力を集めて速い速度でポッと抜くと弛む性質があります。

※腕の付け根の前後の水掻きをつまんで愉気をするのも効果的です。
肩甲骨の動きを取り戻しておくことは、健康を保つ上で、特に神経疲労の快復に有効です。

○それから、
左右のこめかみを両手でそれぞれ当てて、上(頭頂)に向かって愉気します。

この際に、当てた処の感じの左右差を観て、膨らんでいる方から息を吸って、凹んでいる方に息を吐くようにイメージして行気をし、左右の感じがが揃ってから上に向けて愉気すると疲れがより抜けます。

○続いて、耳の端(耳たぶ)を上から順々に引っ張りながら愉気をし、弾きます。
目が疲れると、端に細いワイヤーをいれたようになり、つまんで引っ張ると痛いですが、引っ張っているうちに痛みは和らぎ、耳たぶも柔らかくなってきます。

老眼など老化の場合は耳たぶが薄くなって痛みを感じなくなっているので、余分に引っ張りますが、分厚くなって痛いときはしばらく愉気をします。

○最後に、眉間の眉毛のつけねから眉毛に添って、流していくように愉気をします。

眉毛の着けねの少し下に指を当てて、内に(鼻の方に)寄せながら上に(額の方に)持ち上げるようにしてから、眉毛に添って愉気すると良いでしょう。
眉間を開くようなつもりで愉気してください。

○そこまで行ったら、もう一度目を閉じて眼球を動かしてみましょう。動きが良くなっているはずです。

忙しい時は、耳たぶを引っ張るだけでも良いと思います。

疲れた目は、人相も悪くします。
これを終えると顔つきも変わります。
また、活元運動を行う前にこれを行うと眉間が開いて邪気が吐きやすくなり、目の動きが良くなって動きが発展しやすくなります。


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