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5歳差きょうだいって実際どうなの?①

こんにちは、(かなりご無沙汰してます)ぺこぽこママです。

2月からの約2か月間。
①復職に向けて専門分野の知識の強化
②働くママコミュニティの活動準備
③子供たちの卒園、保育園入園、小学校入学準備💦
これらに全集中していたため、しばらくnoteの更新をお休みしてました。

そんなこんんなで、ようやく各種準備も少し落ち着き。いよいよ私も仕事に復帰!そんな環境が整ったので、また毎日note書き込ませてもらいます。
(良くも悪くも、やるならやる!やらないならやらない!っていう性格なんです…)


さて、そんな久しぶりのテーマは、

「5歳差きょうだいって実際どうなの?」です。

これは、私が下の子ぽこを授かったときに、とても知りたかったことでもあるんですが、今となっては、実際に私自身がたくさんの方に聞かれる質問になっているので。年の差きょうだいの本当のところをちょいと書いてみようと思います。

我が家には、6歳ぺこ(長女)と1歳ぽこ(次女)がいます。しかも2人とも誕生日がほぼ一緒で、まるっときれいに5歳差の姉妹です。
決して、狙って5歳差ではないのですが。現代の働く女性を取り巻く環境(なかなか保育園に入れない、復職後数年は子の病気対応や時短勤務で職場にめちゃくちゃ気を遣う、家に帰ればほぼ平日ワンオペ育児…etc)や、1人目の育休から復帰して仕事でそれなりに実績を上げてから2人目を産もうなどと考えたら…。どうしても、3歳以上の年の差があいてしまうのが、現実でした。
私が所属している会社はわりと福利厚生や女性への配慮が行き届いた環境ですが。とてもスピードの速い業界なので、立て続けに子供を産んで長期にわたる産休・育休をとっていると、本人が望むと望まざると「戦力外」的な位置づけになっている…。これも悲しい現実でした。

そんなこともあり、私も最初から3歳差~5歳差のきょうだいになることを覚悟のうえで第二子を望んでいました。
(ただ、授かりものなので、こればかりは計算通りにはいかないのですが…第二子を授かるまでの苦悩はまた別の機会に吐露させてください。。)

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で、結局「5歳差きょうだいって実際どうなの?」ですが。

→今のところ、5歳差は思ってた以上にメリットいっぱい!1人目育児よりもかなり負担が減った!!と感じています🌷

メリット① 上の子がかなり戦力になってくれる!

メリット② きょうだいげんかや争いごとが少ない!? 

メリット③ 幅広い年代のお友達&ママ友ができる!

メリット④ 精神的にも身体的にも余裕をもって育児ができる!

メリット⑤ 仕事上のキャリアの中断が最小限に抑えられる!?

メリット① かなり上の子が戦力になってくれる!

→これは、もうさすが5歳のお姉さん。食事もトイレも着替えも、だいたい一人でできるようになっていて、大人が言っている言葉も理解できるので。
本当に助かることばかり。なんならミルクやおむつ替え、着替えは上の子が手伝ってくれることも。パパなんかより平日はよっぽど戦力になってくれます(笑)

あと、実は意外と救われたのは産後だけじゃなくて、産前も!
私はとにかく、つわりがひどくて…妊娠6か月過ぎまで、あらゆるにおいに反応して1日中吐くような状態だったので。ほぼその間、保育園のお迎えに行くこと、キッチンに立つことがまったくできませんでした。
お迎えは保育園の玄関前。(保育園の中に入ると、においで吐くのです……)
ごはんは、すべてコンビニか宅配のお弁当。(においはもちろん食べ物のCMを見るだけでも吐いてました……白目)そんな生活でも、「ママのお中には今赤ちゃんがいて、それでどうしても体調が良くないんだ。」とパパが説明してくれたり。一緒に検診に行って、おなかの中で動いている胎児の様子を見てみたりしているうちに、長女なりに理解をしてくれて。重い荷物を一緒にもってくれたり、むくんだ足をマッサージしてくれたり、吐きそうになると、いち早くゴミ袋を探してきてくれたりetc。ずいぶんと助けてくれました。妊娠から出産まで、一つの命をはぐくみ、無事に産み出すことが、とても大変なことなんだと、長女は幼いながらも知ったせいか?赤ちゃんがお腹にいる人をみると「頑張ってね!」とよく小さな声で呼びかけるようになりました(笑)
働きながら、育児をしながら、なんとかつわりを乗り越えられたのは、当時4歳だったこの長女の存在のおかげです。

メリット② きょうだいげんかや争いごとが少ない!?

→5歳も年齢差があると、本気のケンカ?には正直、発展しにくいようです。
 (上も容赦するし、下も本気でけしかけませんw)
そして、何よりお気に入りやこだわりがいい感じでかぶらない!
例えば、長女がほんの数年前までは気に入っていたピンク色の小物も、そろそろ興味がなくなってきたころ→妹が欲しがる→姉は躊躇なくあげれる!
その昔は、長女もめちゃくちゃよく遊んでいたアンパンマンのおもちゃ→大きくなってすっかり出番がなくなるころ→まさにアンパンマン世代に突入した妹登場!こんな感じで、今のところ、我が家では姉妹同士のけんかや争いごとが非常に少なく済んでます。

メリット③ 幅広い年代のお友達&ママ友ができる!

→これはもう、姉妹合わせて、親は保育園に10年、小学校に10年。通いますからね。10年分の関わり合いの中でたくさんの子供関係のお友達やお知り合いができて、うれしい限りです。
上の子のママ仲間、下の子のママ仲間と、それぞれに少しづつ年代や子育て環境も変化するので、子供を通して地域のご縁が広がったり、多様な刺激をもらえたりと、親としてもありがたいことばかりです。

メリット④ 精神的にも身体的にも、余裕をもって育児ができる!

→確かに、年とともに母さんの体力は、どんどん足りなくなってきますが…その代わりに、精神的には成熟して?ある程度どーんと余裕をもって、育児ができることが多くなります。そしてメリット①でも書いたように、物理的に、ずいぶん上の子が下の子の世話を助けてくれるので、一人で対応してた上の子のお世話のときよりも下の子のお世話の方が、だいぶ楽になることが増えます。(簡単なおむつ替えや食事のサポートは上の子がやってくれたりするので、うちは長女にまかせっきりw)
上の子のおかげで、下の子については5年分先の育児を予習させてもらっているようなものなので。離乳食を食べない、体重が増えない、言葉が遅い、おむつが取れない等の、日々の些末なことは、まったく気にならなくなりましたし、5年ぶりの赤ちゃんの可愛さは、いい意味でただただ懐かしく。「そうそう、上の子にもこんな時期あったんだよね~。でもすぐに終わるんだよね。だからしっかり今のうちに見とかなきゃ。」なんて、だいぶ心に余裕をもって子育てができます。
もちろん、上の子ばかりをお姉ちゃんとして頼りすぎないことも大事。
まだまだ、甘えたい、甘えていいんだと、できる限り上の子とだけ向き合う時間や触れ合う時間も確保して、上の子の気持ちのサポートも意識してあげれると安心かなと思います。

メリット⑤ キャリアの中断が最小限に抑えられる?

→これは、その所属している会社や担当している仕事内容によって、それぞれ事情が異なるとは思うので一概には言えないですが。

第一子出産後の復職から、ある程度の期間しっかり仕事をこなしたうえで第二子の産・育休に入るので、周囲の理解や信頼も得られやすく、欲を言えば?この第一子と第二子の間の職場復帰期間にしっかり働いて昇進、昇格等のチャンスもGETしておいたりすると、第一子のときよりも高い給与水準をベースにした手当て&給付金をいただきながら、安心して第二子の産・育休に入ることができたりします。(もちろん、第二子出産後の復職時のポジションもしっかり確保しやすい)

そして、余談ですが。女性活躍を促す昨今の国の政策の流れを受けて、実は、毎年毎年、子育て関連の国の助成や行政サポートが手厚くなっているので、第一子のときより少し年月を重ねて第二子を産むと、この年々手厚くなっている子育てサポートの恩恵をより多く受け取ることができたりします。
※実際に私も5年ぶりに次女を産んでみて。
予防接種の助成費用、育休中の手当の額、受け取り期間、一時保育の利用金額、保育園の入りやすさ、子供の医療費控除等々、長女のときよりもぐっと子育て関連の行政サポートや費用の助成が手厚くなっていることに、正直びっくりしました!


長くなってきたので、今日はいったんここまで。

この続きは、「5歳差きょうだいって実際どうなの?②」につづけます。







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