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嫉妬の応急処置⛑️

はじめに

はじめまして。
Pour toi代表カウンセリングセラピストコーチのeriiです。
沢山の記事から辿りついてくださりありがとうございます💐

私は元保健室の先生で、
より多くの人が、自分らしくリラックスして、
日々を楽しむ生き方ができるように活動しています。

過去何度も◯にたくなるほど生きづらさを感じていた状態から
安定的に前を向いて、幸せを感じられる状態に変わるべく、
長年追及してきました。
私の発信が過去の私と同じように悩む方の参考になれば幸いです。


そして今日一番伝えたいことは、
【嫉妬との向き合い方】です!

嫉妬心は、いろいろなところで芽生えます。才能、容姿、若さ、お金、役職、健康、学歴、恋人や夫の資質、愛されていること、認められていることなどなど、キリがありません。世の中では嫉妬の感情が渦巻いて、どれだけ足を引っ張り合っていることか……。

うらやましさ、憎たらしさ、妬ましさ、敗北感、惨めさ、不安などが入り混じったモヤモヤした感覚。
それがだんだん強くなっていくと、憎悪や恨みに変わることもあります。

上手く付き合っていきたい方は読み進めてみてくださいね。

嫉妬は勘違い?!

嫉妬というのは、すべて「勘違い」なんです。
そう聞くと、

「いや…勘違いじゃない!

うらやましさ、憎たらしさ、妬ましさ、敗北感、惨めさ、不安などが入り混じったモヤモヤしたこの感覚。

これは嫉妬だー!!!」

って言いたい人もいるかもしれません💭
(現実こんな風に言う人はいないかもしれないですね笑)

しかしながら、自分と他人の人生は、
そもそも出発点も終着点も違います。
生きる土俵がまったく違うのです。

人生というのは自分にひとつだけのものなので、
そもそも他人と比べる意味がありません。
これが嫉妬心に苦しまないためのカギとなる、本質的なポイントです。

そうはいっても、自分と同じ職場だったり、同じグループだったり、
似たような属性の他人と比べてしまうクセのある人は多いです。
(かくいう私もよくしちゃいます🥹💦)

これが勘違いのもとで、自分と似ているように見えても、
本質的にはまったく別モノなのです。

生まれ持った特性、これまでの経験、関わってきた人、
色々が重なり合って今の自分ができあがるのですが、
「全く100%同じです」っていう人はいないでしょう。

そして物事はあなたのペースで動いています。
20代で成功して、40歳まで生きるみたいな人もいれば、
50代で成功して80歳まで生きるみたいな人もいるように、人それぞれです。

他人への嫉妬心で苦しむなんて、まったくナンセンスなことなのです。
まずは、このことを押さえておきましょう。


ところが、そんな理屈を並べても、
嫉妬心がなくなるかというと、そう簡単ではないですよね。
他人への嫉妬心は、ふとしたときに芽生えるものです。

そうだとしても、大前提として他人への嫉妬は勘違いだと思っておけば、
少しはブレーキがかかります。そこからはじめてみることです。

嫉妬=自分の望みが明確になること

嫉妬=嫌なもの、駄目な感情だと思ってはいませんか?

実は嫉妬は、自分と似ているか自分より格下と思っている相手に感じる感情であり、
自分が何をしたいと思っているのか
気づかせてくれるんです!

どういうことかと言うと

「自分でも〇〇持ってて(できてて)いいはずなのに…
なんで?!あの子は〇〇持ってる(できてる)のに!!」と嫉妬するわけです。

ある意味
「〇〇したいと思っているし、自分のこと〇〇できる」と
心の底では思っている気持ちがあることの裏返しなんです!

あからさまに自分とはまったく異なる属性の人が大成功したとしても、
嫉妬する人はほとんどいないでしょう。

たとえば、アメリカの電気自動車(EV)大手テスラのCEOを務めるイーロン・マスクさんが、資産27兆円を誇る“世界一の大富豪”になったからといって、嫉妬心を抱くでしょうか?
「27兆円か、すごいなー」「27兆円のうち1億円でもくれないかな?」なんてことが頭をよぎることはあっても、嫉妬心を抱く人は、まずいないと思います。それは、イーロン・マスクさんと自分の属性が、まったく違うからです。

話を戻すと…同期入社の同僚が先に昇進すると嫉妬心が芽生えるように、
自分と同じような属性の人が、自分より成功していると思うと、
そこに嫉妬心が芽生えるわけです。
またそもそも昇進したいと思ってなければ、嫉妬することもありません。


|\嫉妬の対象は、自分と似ているので、自分もできる可能性はあります//


人は「絶対に手にできない」というものに対しては、嫉妬しないのです。

嫉妬心をネガティブな感情のまま苦しむのではなく、

「自分も〇〇したい」って気持ちに気づかせてくれたんだ!と

次の自分の目標にすることでポジティブな感情に転換してみるのも一つです💡

隣の芝は青く見える

実は嫉妬している相手が自分に嫉妬しているなんて往々にしてあります。

他人が持つものをうらやましく思うなら、
同じものを手に入れるための努力をするのも手段の一つです。

自分の理想に近づく努力をしている間は
理想に近づこうと前向きになれるため、隣の芝生は気にならなくなります💡
結果はどうあれ、それまでに行った努力は無駄にはなりません

また、物事の表面しか見えていないことも、隣の芝生が青く見える理由の一つです。
自分が見ている部分しか知らず、裏側に目を向けていないために、
よく見えている可能性があります。
しかし、実はたくさんの努力や注力をしている事実を、知らないだけかもしれません。

努力をしれば、嫉妬が尊敬に変わることもあります💡

人の成功を、「おめでとう!」と喜べる関係を目指すと、
嫉妬の苦しさからスッと抜け出すことができます🪄

自分の価値に気づいて

嫉妬してしまう、隣の芝が青く見えてしまう人は、
根本的な課題として「自分に自信がない」ことがあげられます。

本来自分の価値は、誰かと比較して評価されるものではありません。

自分を好きになりたい!
自信を持てるようになりたい!
という方は、

変われるプログラムを準備しています🤝

一緒に変わっていきませんか?

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