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ボロ負けだけど楽しい?


こんばんは。かえもんです。

さて、秋の新人戦の対戦相手が決まりました。対戦相手はおそらくうちより強い…。

しかし、勝負事は勝ちにいくからこそ面白いし、価値があります。対策練ってなんとか一勝もぎ取ってこようと思います。

そんなバスケの試合にまつわる話を今日は書こうと思います。

今日、たまたま廊下であった女バスの3年生(すでに引退している)と話をしていたときに、新人戦の話になりました。その子の年は新人戦で地区で指折りの強豪校と当たってボロ負けしてしまいました。

しかし、その子は

「あのボロ負けした試合が1番楽しかったかもしれない。」

と、話していたのです。理由を聞いても「んーなんとなくです。」としか答えてもらえず、そのままその話を終わりになったのですが、その後もどこか気にかかっていました。

ボロ負けした試合が楽しい。その理由は何だ?

このことをぼーっと考えていたのですが、次のような考えに至りました。

その子は自分のやるべきことを必死でやろうとして、試合に没頭していたから、後から振り返ったときに「楽しかった」となったのではないか。

つまり、
試合に勝つためにやることが明確になっている

勝つためにやるべきことだけに没頭している

結果の如何に関わらず、達成感を得られた

自分の実力を出し切れたから楽しいと思えた

こんな流れになっているのではないでしょうか。
もしくは、単純に自分の経験したのことないレベルの相手に向かっていくのが楽しかったのかもしれません。

そうだとしても
「試合に没頭していた」というのは紛れもない事実だと思います。

やはり、

「勝負事は真剣に勝ちにいくからこそ面白いし、価値がある」

と思います。


ぜひ、新チームの選手も試合に没頭してほしい。
そう思っています。

大会本番までもう1ヶ月もありません。
しかし、やることはもう明らかなのであとはやるだけです。

明日の記事ではこの部分についても書こうと思います。

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