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バスケットは良くも悪くも習慣が全て


こんばんは。かえもんです。

週の真ん中にある祝日はどこか得した気分になりますね。

さて、今日はバスケの話です。

うちのチームでやっている練習の紹介をします。

練習の目的は「様々なシュートフィニッシュができるようになること」です。

やり方はいたってシンプルで

①ガードとウイングに分かれて並ぶ
②ガードからウイングにパスをして、ウイングの人はミートしてドリブル。
③決められたシュートフィニッシュでシュート。

以上です。

どこのチームでもやっているようなレイアップドリルです。ちなみに、シュートフィニッシュは以下のものを練習しています。(ちなみに右サイドからドライブした場合)

①リーチバック(左手シュート)
②ワンステップ(右踏み切り、左手シュート)
③腕を伸ばしてステップ
④ダブルクラッチ
⑤ユーロステップ
⑥ギャロップ
⑦ロールターン
⑧バックカット→パワーレイアップ
⑨バックカット→アップ&アンダー
⑩グーフィーステップ
 (右踏み切り、右手シュート)
11.フローター
12.バックカット→ポンプフェイク
13.シュートフェイク→ステップイン

まだはじめて数回ですが、少しずつできるようになってきています。

こういう練習は「やればできるようになるが、やらないといつまで経ってもできない」という典型なので、毎日継続してやろうと思っています。

つまり、様々なシュートを打つという習慣を身につけさせるということです。

バスケットはよく「ハビットスポーツ」と言われます。良くも悪くも練習で培ってきた習慣がでるスポーツということです。

リバウンドに飛び込むことを習慣化すれば試合でもそれができるし、リバウンドを特に強調せずに練習を続ければ、リバウンドに行かないという習慣が身につきます。

そういう意味で繰り返し練習するというのは、とても大切なことだと思うのです。

そして、最近はこれに加えて「動きの習慣」だけでなく「判断の習慣」もとても大切だと感じています。

バスケットにおいてプレーする際は必ずDFがいます。だから、DFがたくさんいる方向にドライブすればミスをする確率が高くなるし、ディナイされている味方にパスをすればスティールされます。

つまり、DFによってOFのプレーが変わるということです。

となれば、練習でDFをつけないメニューばかりしているといつまで経っても「判断の習慣」が身につきません。むしろ、判断しない習慣が身についてしまうこともあります。

特に、パス練習はDFをつけて練習したほうが良いと思います。パスこそ判断が問われるものだからです。

また、判断を加えた練習メニューも紹介できればと思います。

では!


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