練習の質を上げる方法
おはようございます。かえもんです。
久しぶりの朝投稿です。
さて、今日はバスケの話。
「練習の質を上げるためにはどうすれば良いか」
という話です。
ここで言う「質」とは、練習のレベルとでも考えてもらえれば良いかと思います。
今回は「5on5」や「3on3」を例にレベルアップさせる方法についてまとめていきます。
方法は3つあります。
①時間を制限する。
ショットクロックを24秒から14秒に変更したりして、よりアップテンポで攻めることを期待します。それにより、トランジッションの改善が見込めると思います。
まぁさっさとボールを運ばないと攻める時間がなくなってしまいますから。
②スペースを制限する
3on3をハーフコートでやるのはスペースの感覚を身につける良い練習ですが、試合の中であれだけ広いスペースを使うことはそこまで多くありません。
そこで、右サイドだけを使って3on3をやらせることでレベルアップを図ることができます。
例えば、ガード・ウイング・ローポストなど。
③点数の変更
期待するプレーの点数を増やします。
例えば、ドライブに行けるのにいかないチームであれば3p→2点、ドライブからの得点→3点にルールを変えてゲームをしてみるということです。
また、特定のフィニッシュを増やすときにも使えます。例えば、オフェンスリバウンドからのシュートは4点、とか。リバウンドを頑張るようになりそうです。
このように、練習のレベルを上げるときにはコーチの声かけ(「ドライブをたくさんしよう」)といったものが与える影響は限られています。
だから、ルールや仕組みを変えることでより効率の良い成長を促すことができるのではないでしょうか。
ちなみに、今回の記事は三原学さんのYoutubeを基にしました。興味のある方はぜひ覗いてみてください。(ステマじゃないよ)