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中体連を終えて
こんばんは。かえもんです。
今日は中体連3回戦でした。
結果は負け。
28点差でした。
一言で言えば相手の方が2枚も3枚も上手でした。
ただ、試合を通じてこれからの課題がいくつも見つかりました。
1つめ。リバウンド。
何度も相手にオフェンスリバウンドを取られて押し込まれることがありました。こういう失点をいかに減らせるかがやはり勝つためには必要です。
さらに、ディフェンスリバウンドを取った後、アウトレットパスを慌てて出してしまいターンオーバーになってしまうことも度々ありました。これは、プレッシャーをかけられている状態で冷静にピボットを踏んでパスを出せるファンダメンタルが不足していることが原因です。
よく「リバウンドを制するものはゲームを制する」と言いますが、まさにその通りでした。
2つめ。スイッチアップへの対応。
うちのオフェンスはDHOをすることがよくありますが、その部分を徹底してやられました。
スイッチアップに対する手立てとしては、ボールを保持した瞬間にすぐドリブルをつかないこと。
そして、そもそもスイッチされるようなスクリーンプレーをしないこと。
結局、うちはガードの1on1に頼ることになってしまい、オフェンスが止まってしまいました。
スイッチアップされてオンボールスクリーンが使えないとなったときに、ポストアップとかパス&ランのオプションが使えるようにしておけばもっと楽に戦えたはずでした。
3つめ。攻め手の少なさ。
ガードの1on1とそれに対する合わせ以外の選択肢がなかったです。無いわけではないのですが、あまりにも確率が低かった。センターがハイポストでつないで1on1を仕掛けるも0/3。これでは、相手に速攻を献上しているようなもの。
やはり、UCLAやバックドアなどのコンビネーションプレーをもっとやり込んでおくべきでした。
以上のように反省は沢山あります。
しかし、ここで反省して止まっている時間はありません。明後日からは新チームの練習が始まります。
1つの代が終われば次の代がスタートする。
もう次に向けて準備をしてやっていかなければなりません。
さらに、新チームはガード不在というかなり苦しい状態。それでも、何とか勝てるチームにするべく日々コツコツ積み重ねていくしかありません。