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情報の渦に巻き込まれている人へ


おはようございます。かえもんです。
今日は日曜日だし、部活も休みでまったりしています。

昨日やった部活のダメージが体に入って全身筋肉痛ですが…。

さて、今日の記事は自分がふと思ったことを書いておこうと思います。いつもの記事は何かしら出典や参考にした動画や話があるのですが、今日のはオリジナルです。

私はバスケ未経験のコーチとして日々いろいろなところからバスケの知識を吸収しています。本はもちろんのこと、講習会(今はオンライン)、動画、YoutubeやSNSなど情報源は多岐に渡ります。

しかし、こんな感じで情報に触れていると「情報の渦に巻き込まれている」ような状態になってしまったのです。簡単に言えば、情報過多でどれが正しいのか取捨選択が追いついていかないという状態です。

例えば、育成年代に適切なオフェンス。
フレックスやDDMO、5outなどが挙げられることが多いですが、その一方で「チームの特徴によって戦術を選択するべきだ」という意見もあります。

さらに、実際に他のチームをみてみるとオフェンスシステムがないチームや3out2inでインサイドメインでやっているところなど、チームによってバラバラです。

つまり、カオスです。
情報多すぎてどれが正しいのかわからん!という感じです。

これは「バスケの情報に対するメディアリテラシー」が低いということが原因で起こっています。

要するに素人的には「これ良いんじゃね?」と思っても専門家的には「これは間違った情報だな」みたいなことが起こっているということです。

そうならないためにできることは何か。
2つあると思います。

1つは「情報源を絞る」ということです。多様すぎる情報に触れるが故に分からなくなるので、まずは信頼できる情報だけ手に入れて、それを信じてやってみる。

もうひとつは、「情報にもまれながら取捨選択できるようになる」です。
修行みたいですが、大量の情報を見続けてどれが正しいのか精査する眼を鍛える。そのためには、結局やってみて正しいか検証するというプロセスが必要な気がしますが。

今の世の中は情報はその気になれば簡単に手に入れられる時代です。それは言い換えれば誰でも情報にいくらでも触れられる時代だということ。

そのなかで、自分の本当に必要な情報や正しい情報を見極める力はこれからもっと必要になってくるはずです。こういうことを学校教育で教えてくれればもっと社会は良くなる気もします。

そのためにまずは自分が取捨選択できる人にならねば。常に勉強して前進し続ける!

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