「ハロプロ自由律俳句」まとめ④
本格的に梅雨に突入した今日この頃。日々の気圧の変化に右往左往する毎日ですが、ハロプロをテーマにした自由律俳句のまとめ第四弾。
■縁もゆかりもないけどハロショはあった
かつて渋谷と原宿にもハロー!プロジェクト オフィシャルショップ通称ハロショがあった。なんなら原宿が本店だった。普段「渋谷とか怖くて行けねーよ」「原宿は俺には眩しすぎる」なんて自嘲気味に呟くハロヲタだったけど、何時の間にか大規模な渋谷ハロショオフ会が行われるようになったり、渋谷ハロショ前にたむろするヲタが他店から注意されるなど我が物顔で闊歩するようになった。
その悪評のせいか知らないが、現在は秋葉原に移転。収まるところに収まった感じなのだろうか。
■ステージより目の前のヲタクが気になる
若干シチュエーションが分かりづらいが、ファミリー席の2列目中央付近の席が取れると1列目に関係者招待で芸能人とか有名人が来ることが多々ある。中野サンプラザでハロコン観ようと行ってみたら、目の前に蒼井優とか座られたらステージよりも目の前が気になって仕方がないヲタは多いんじゃないだろうか。
また楽しそうにペンライト振ってキャッキャしているから余計に。
■あの頃もペルセウスで回っていた
DA PUMPが『U.S.A.』で再ブレイクした切っ掛けはハロヲタが曲のノリと歌詞のトンチキさを「ハロプロっぽい」と面白がって拡散したことが大きかった。DA PUMPのリリースイベントにも押しかけてハロプロ風なコールを入れて盛り上げたりもした。
そんなハロヲタだが、今から17年ほど前にも同じように他のアーティストの曲で勝手に盛り上がっていた。
ベストアーティストという歌番組だった思うが、モーニング娘。も出演するということで一般観覧で当時は男女問わず観に行けた。そこに大挙ハロヲタが駆け付け、モーニング娘。が出ない時でも隙あればコール入れたりして盛り上げていた。
その絶頂がこの島谷ひとみの『ペルセウス』だったと思う。ノリも良いしコールも入れやすいし、なにより吉澤ひとみと同じ名前なことから「L・O・V・E・ラブリーひとみ!」と大盛り上がりだった。島谷ひとみも苦笑いしながら最高のパフォーマンスで、会場は大変ひどい有様だがいまだに大好きな光景。
そういえばDA PUMPにも「L・O・V・E・ラブリーISSA!」やってたね。
■ポツリ雨ベランダにMFT
梅雨の時期になって、昼間散歩しているとポツリ雨が降ってくることもある。そんな時に何気なく見上げるベランダにマイクロファイバータオルが干されていたらホッコリするなぁ、なんて妄想。
でも、前に実際マイクロファイバータオルを窓辺に飾っている部屋を見たことある。新垣里沙さんのだった記憶。
■折り畳み傘だとキンブレを出す夕立
仕事終わりでライブに駆けつけることってよくあると思う。なので、仕事用のバッグには常時キンブレも入れっぱなしなことってないだろうか。突然、雨が降ってきて、傘を出そうとしてみると折り畳み傘ではなくキンブレが燦然と輝いていた。そんな人って意外といそう。
■ディスタンスならとっくに糸島で学んでた
「ソーシャルディスタンス」という単語が一気に広まった今日この頃だが、アンジュルムヲタからしたら「ディスタンス」といえば『糸島Distance』だろと心のどこかで思っていたんじゃなかろうか。
久しぶりに聴いても、とても良き曲で相川茉穂のことを思い出す。
ついでに「ディスタンスならとっくに糸島で学んでた」は『糸島Distance』『次々続々』とトリプルA面シングルとして発表された『恋ならとっくに始まってる』ともかけてみたが、それは蛇足だったかな。リズムは良いと思ったのだが。