「ハロプロ自由律俳句」まとめ③
ハロプロをテーマにした自由律俳句のまとめ第三弾。もっと情景の浮かぶ、いい感じの句が詠めるようになりたいな。
■「オレ夢の中で研修生になってたよ」なんて言われても
ふと、ハロプロのメンバーになりたいことってある。「どのグループに入りたい?」とか「研修生発表会でなに歌う?」とか、ヲタ同士で突然の会議になることってある。
そこに性別なんて関係ないじゃないか、と。
■マイクホールドの甘さを指摘する系のヲタク
ハロヲタは長年、ハロプロを観てきているので変な知識が付きがち。研修生の子やオーディション合格して間もない子とかが歌っている時に声がブレてマイクに上手く乗らないことがあると「あ、マイクホールド甘いわ。右手が固定出来てないよ」とか「あの子の握りは後藤真希の系譜だね。田中れいなとか工藤遥に憧れてるのかな?」なんてこともよく話す。
■まず作詞作曲を確認する
ホール規模のコンサートの時、武道館の時などで新曲が発表されるとハロヲタはまずイントロを聴いて、その後スクリーンに表示される作詞者・作曲者・編曲者の名前を確認し「ああ、やっぱり山崎あおいかぁ」とか「絶対つんく♂だと思った」とか呟く。
ハロヲタは楽曲制作陣のヲタクでもあるのだ。
■カウント4つで「スッ」が揃う
「みんな!次の曲行くよー!」と煽ってからの「カン!カン!カンカンカンカン!」とカウントが鳴るだけでハロヲタは瞬時に次の曲が『スッペシャルジェネレ~ション』だと気づく。そして同時に「スッ!」とコールが綺麗に揃う。もう伝統芸能だと思うし、これが出来てこそハロヲタである。
■こんなにもビスケットのことを想う
モーニング娘。『色っぽい じれったい』に出てくる歌詞で「色っぽいビスケット」というくだりがある。この「ビスケット」とは何ぞや? というのがハロヲタには長年の謎だ。
ちょうど少し前につんく♂サロンでつんく♂さん本人が今までの歌詞の解説をしてくれるイベント配信があった。その中でもやはりこの問題が上がった。ちょっとその辺のやり取りは別の記事で書いたので貼っておきます。
永遠の謎のひとつである。
■目の前で貼られた「完売」をもう一度見る
長い長いグッズ列に並んでいて気になるのが、その日にしか買えない日替わり写真とか人気のグッズの減り具合だ。さあ、もうそろそろ自分の番だという時に「○○さんの日替わり完売でーす」という非情の通告。
そんなの全く想定していないので、貼られた「完売」のシールをジッと見つめることしか出来ない。