「ハロプロ自由律俳句」まとめ②
ハロプロをテーマにした自由律俳句のまとめ第二弾。
■「今日だけゴメン」だって目の前に稲場愛香
俳句に画像を付けるのは邪道な気がするが、なんとなく付けられる時は画像も添えておこうと思いだしたので。
さて、ハロコンでは各グループのメンバーがコンサート中に客席の通路へ降臨して踊ることがある。もう、すぐ手の届く距離にハロメンが来るとキョドること必至なのだが、なかでも稲場愛香とかが目の前に来ると推しがステージ上で歌っていようが目の前が気になってしまって仕方がないのだ。
仕方がないのだよ。
■推しと旅をする
ハロプロのグッズでFSK(フィギュア・スタンド・キーホルダー)というのがある。ハロヲタは推しメンのFSKを買って遠征のお供とし、日本各地から海外にまで持っていき記念撮影をする。
ちなみに俳句の元ネタは江戸川乱歩の『押絵と旅する男』から。乱歩作品でも個人的に大好きな短編。まさに推しの押絵と旅をしている話である。
■いつかの武道館をまたいつの日か
ようやく少し落ち着いてきた状況だけど、あの頃のように満員の武道館という光景は戻ってくるのだろうか。ちょっぴりセンチメンタル南向き。
■いつも楽しく話すが名前は知らない
ハロヲタに限らず現場に行く系のオタクにはよくある光景だと思うが、毎回会えばキャッキャと話をしているけど、よくよく考えたら本名はおろか何をしている人なのか、どこに住んでいるのかも定かではない現場友達は多くなる。でも、そういうライトな関係が心地いいものだ。
■「ジャンプ行為」という字面がしっくりこないまま
今年からハロプロはコンサート中などでジャンプすることが禁止になった。以前から「過度なジャンプ行為はご遠慮ください」というアナウンスがあったのだが、なかなか迷惑なジャンプ(マサイという)は無くならなかった。
そこで事務所が大英断をくだして全ての「ジャンプ行為」を禁止した。そのためコンサート中の振り付けでジャンプしていたものまで軒並み禁止となり、そこにヲタは不満を持っている。
僕は、ジャンプしなかろうが別に派なので迷惑な連中が淘汰されて良かったと思っているのだけど、どうも「ジャンプ行為」という字面自体がずっと気になっている。「ジャンプ」という行為に「行為」を付ける居心地の悪さ。皆さんは気になりませんか?
■湯船に浸かり見るインスタライブ
STAY HOMEということで沢山の有名人がインスタライブを盛んにするようになった。ハロプロもインスタライブは賑やかにやってくれていて、時間があって見れる時はよく視聴している。
で、インスタライブって演者の目線が疑似的なテレビ電話のような雰囲気に感じる。時間帯によって、ちょうど風呂に入っている時に始まるとスマホ片手に湯船で見るのだが、なんか裸で見ているのに物凄い背徳感を感じることってない? 自分だけ? 考えすぎ?
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