【地理】世界の気候帯を雨温図といっしょに復習しよう!
こんにちは、講師のポチャです!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
筆者は、ゲーム三昧の毎日を送っています(笑)
さて、今回は世界の気候について解説していこうと思います。
noteの文字量としては少ないですが、覚えることはたくさんあるのでしっかり抑えていきましょう!
もし、疑問点や間違った点がありましたら、コメントにてご指摘よろしくおねがいします。
それでは、早速行きましょう!!
◇世界の気候帯
それぞれの気候帯がどこに位置しているか覚えていますか?
それでは、こちらの画像をご覧ください。
それぞれの気候帯名は左下のとおりです。
とても分かりやすい画像があったので、お借りさせていただきました。
それぞれの気候帯についてかみ砕いていきます。
<世界の気候帯>
☆熱帯(赤色)・・・一年中暑く、降水量の多い地域
・熱帯雨林気候:雨が一年中多い
・サバナ気候:雨季(雨が多く降る)と乾季(雨がほとんど降らない)にはっきり分かれている
☆乾燥帯(黄色)・・・雨がとても少ない気候
・砂漠気候・・・砂や岩の砂漠が広がる
・ステップ気候・・・夏と冬の気温差が大きい、遊牧を行う
☆温帯・・・四季の変化がはっきりしている
・温暖湿潤気候・・・一年を通して降水量が多い
・西岸海洋性気候・・・一年を通して気温と降水量の差が小さい
・地中海性気候・・・冬に雨が多く、夏に雨が極端に少なくなる
☆亜寒帯(冷帯)
・亜寒帯気候・・・夏が短く、寒さの厳しい冬が続く。針葉樹林が広がる。
☆寒帯・・・一年中寒さが厳しく、人が住みにくい
・ツンドラ気候・・・夏の間だけ、わずかに植物(コケ類)が生える。
・氷雪気候・・・一年中雪と氷におおわれる
あと、+α これも覚えておきましょう!
☆高山気候・・・一年中気温の変化が小さく、冬の降水量が多い
・高い山の頂上部などが、この気候に値します(ヒマラヤ山脈など)
こんなところですね。
気候帯で言えば5つしかないのですが、詳しく見てみるとそれぞれの気候帯にも異なった特色を持つ気候があります。
雨温図と気候区の名前を覚えるのは、なかなか難しいですが覚えておいて絶対に損はないのでしっかりと抑えておきましょう!(特に太字)
◇あとがき
ここまでご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
今回は、世界の気候帯について解説して行きましたが、いかがでしたでしたでしょうか?
近年の地球温暖化の影響で、ゲリラ豪雨だったり急激な気温変動だったりと普通はありえないことがみるみるうちに深刻化してきていますよね。
この影響で、気候帯や気候区が大きく変わらなけらば良いなぁとふと思いました。
次は、それぞれの気候帯の特徴についてより深く掘り下げていきたいと思います。
それでは!
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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