家電サブスク・レンタルサービスRentio[レンティオ] を使ってみた
こんにちは、ぼぼこです。
「ほしい家電があるけど、値段も高いし失敗するのが怖い…」
「買うほどでもないけど、一度使ってみたい家電がある」
なんて思ったことはありませんか?
家電って一度使ってみないとその良し悪しが分からないものも多いけど、高額だから「試しに買ってみるか」という軽い気持ちじゃ買えない時もしばしば…
そんなときにおすすめなのが、家電サブスク・レンタルサービスRentio[レンティオ]です。
今回は私が実際にRentioを使ってみた感想や、メリット・デメリットに感じた点などをご紹介します。
Rentioの使い方
Rentioは様々な家電を買わずに試せるサブスク・レンタルサービスです。
「月額制プラン」と「ワンタイムプラン」の2種類があり、どのくらいの期間使用したいかによって選ぶことができます。
「長期的に使用して使い勝手を確かめたい!」という場合は、「月額制プラン」、「イベントや旅行の時に使いたい!」など数日間のみ使用したい場合は「ワンタイムプラン」がおすすめだと思います。
商品やプランを選んで注文すると、数日後に商品が配送されてきます。
返却する際はコンビニ等でも返却ができ、集荷依頼も無料で利用できます。一人で運べないような家電も集荷に来てもらえるのは便利ですよね。
実際にレンタルしてみたもの
私はRentioで「衣類乾燥機」と「ルンバ」をレンタルしてみました!
最近天気が悪い日が続いていて、洗濯物が全然乾かなくてかなり困っていたんですよね。
数年前乾燥もできるドラム式洗濯機を購入したのですが、マンションの入り口が狭くて洗濯機が通り抜けできず、泣く泣く返品するという悲しい出来事も……
そんなとき衣類乾燥機の購入を考えたのですが、「ちゃんと乾くのかな?」など不安があり、今回Rentioを使って注文してみました。
結果、洗濯物もしっかり乾いてくれて大満足です!
天気に関係なく洗濯できるって、なんて幸せなの・・・
しかし設置する際に注意点もあったため、そちらは後述します。
ルンバは夫がずっと使ってみたいと言っていたので、ついでに注文。
一番安い機種ということもあってか、同じところを何回も掃除していたり、音が結構うるさかったので、購入するとしたらもう少し上位機種がいいのかなと思いました。
でも壁にぶち当たりながら頑張って掃除してくれるところは少し可愛げがありました。
やはり使ってみて初めてわかることもあるので、お試しで使用できるのはとてもありがたかったです。
その他利用してみたいと思った商品
どんな家電が利用できるんだろう?と色々見ていたのですが、気になる商品が色々ありました。
↑プロジェクターも欲しいけど一度使ってみて判断したい
↑ヘッドスパもずっと気になっているけど買う勇気がないので、一度レンタルしてみたい…
↑バルミューダのコーヒーメーカー。高くて手が出ないけど、月額4200円なら数ヶ月だけレンタルしてもいいかもと思いました。
↑アクションカメラも普段はあまり使わないけど、旅行の時だけレンタルして持っていくのもいいですよね。
↑イヤホンもレンタルできるみたいです。自分の耳に合うか確かめるのにはいいかもしれません。
Rentioを使ってみて感じたメリット
高額な家電もお手軽に試せる
やっぱりこれが一番のメリットだと思います。
家電を購入するときは事前に評価や口コミなどを見る方も多いと思いますが、百聞は一見にしかず、実際に使ってみて試してみるのが確実だなと思いました。
購入はしないにしても、一度使ってみたい憧れの家電がある場合は少ない金額で使用できるのもとても便利だと思いました。
一定期間レンタルしたらそのままもらえる
月額制プランの場合、一定の期間で月額課金が自動的に終了し、使い続けた商品もそのまま手元に残るシステムになっています。※一部例外商品あり
払いすぎる心配がないのも安心ですね。
また、Rentioのほとんどの商品は、レンタル後そのまま購入も可能です。
お試しで納得いくまで使用してそのまま購入したい場合も、新しく買いに行く手間が省けるのがいいですね。
レンタル料金以外の料金は基本的にかからない
サービス登録料・送料・返却料など、レンタル料金以外の費用がかかることは基本的にはありません。
送料は全国無料(一部の離島など配送できない地域あり)、返送する際の集荷も無料で、負担が少なくお手軽に利用できますね。
Rentioのデメリット
ほとんどの商品が中古品
私がレンタルした衣類乾燥機は新品でしたが、Rentioで扱っている家電のほとんどは中古品となっています。
ですが全ての商品が点検とクリーニングをおこなった「点検済みリユース品」となっているので性能に問題はなく、普通に使用できます。
レンタルだけで利用していく分には良いですが、購入を前提としている場合は「新品が欲しいな・・・」と感じる人もいると思うので、その点はデメリットかなと思います。
最低レンタル日数が決まっている
月額制プランの場合は、最低でも3ヶ月は利用しないといけない商品が多く、それより前に解約しても最低レンタル期間分の料金を払う必要があります。
借りた後に「ちょっとイマイチだな…」と感じても、最低レンタル期間分の料金はかかってしまうので、そこは考慮しておく必要があります。
長期間レンタルすると買った方が安くなる場合もある
例えばこちらのダイソンの掃除機
月額課金が自動的に終了し自分のものになる36ヶ月目まで使用した場合の合計額は、133,200円。
一方新品を購入する場合のメーカー価格は現在108,900円だったため、新品で購入した方が安いということになります。
このように長期間利用した場合、「結局買った方が安い」という商品もあるため、購入を検討している場合は月額料金が無駄にならないよう早めに決断する方がいいと思います。
その他、家電をレンタルする際の注意点
私は衣類乾燥機をレンタルしているのですが、思った以上に重量がありサイズも大きかったので、夫と二人で設置場所まで運ぶ必要がありました。
基本的に配送員の方は設置までは行わないので、一人暮らしの方で重量のある家電を借りる際は注意が必要です。
また、衣類乾燥機は専用のスタンドを使用して洗濯機の上に設置することが多いと思いますが、スタンドは付属していないので設置場所をどこにするか事前に考える必要がありました。私は適当なラックの上に置いています。あとコンセントやアースが届く位置に設置できるかも事前に確認が必要でした。
設置場所が限られる家電の場合は、コンセントやアースが届くか、置く場所は確保できるかを事前に確認しておくことが重要だと感じました。
以上、家電サブスク・レンタルサービスRentio[レンティオ]を使ってみて感じたことのご紹介でした。
うまく利用すればとても便利なサービスだと思うので、興味がある方はぜひ利用してみてください♪